子供の悩み

僕が走る事が好きな理由からわかる子供の育てる時の親の言葉の大切さ

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走る子供

僕は走るのが好きです。

練習は嫌いですけどね(笑)。

なぜ、走るのが好きなのかっていう質問を受けた事があったんですけど、なかなか答えられませんでした。

走り終わった後が気持ちいいとか。

でも、自分が子供の時の出来事を振り返ってみるとわかった事があるんです。

そして、それは僕の子供たちの好きな事を育てる上でも大切な事なのかなと思ったんです。

今日はその事について書いてみます。

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僕が走ること好きなを理由とは?

努力は嫌いですけど(笑)、走る事は好きです。

努力は嫌いだけど、少しは練習もしますよ。

フルマラソンまで走るようになりました。

大体5年くらい前から走れるようになりました。

そして、今自己記録3時間6分です。

もうちょっとの頑張りでサブ3(3時間切ること)なんですけど。

このもうちょっとの頑張りをしないのが、僕なんです(笑)。

今年の2月にフルマラソンを走った時は体調が悪くて練習が全くできなかったっていうのもあったんですけど、なんと3時間超えちゃったんです。

それでも、その時は完走だけを目指したので良かったです。

理由のウチのひとつは先ほど書いた、走るのが好きだからなんです。

そして、走り終わった後の安心感と言いますか、やり遂げた感は最高です。

走り切った時にしかわからない感動です。

それで今回の本題の、僕は走るのが好きって言う事なんですけど、その理由は小学生時代にさかのぼります。

僕はひと際背も低く運動音痴でした。

運動会の徒競走は毎年お決まりのように、最下位。

親父から

「なんで、おまえは走る時にあんな変な腕の振り方なんや?」

て言われたりしました。

当時、小学生の僕としては、カールルイスが手をパーにして走っていたのを見て真似をしていたつもりだったんですけど、見た目は変だったようです(笑)。

足が遅いのもあったんですけど、親父からバカにされたことは特に決定的でした。

だから、僕は運動会が嫌で嫌で仕方なかったんです。

勉強は中くらいで得意な事が何ひとつなかったっていう思い出です。

ですが、5年生の時小学校の学区対抗ソフトボール大会の練習で僕の親父がコーチをしていたんです。

僕の親父も運動音痴でしたが、ソフトボールのチームに入ってピッチャーをやってたんです。

その練習の始まりか終わりの時にベースランニングをしたんですけど、その時に僕の親父の親ばかコメントが聞こえたんです。

もう1人のコーチのおじさんに

「うちの子は走る時に息を切らさんなぁ」

って。

僕がそれが嬉しかったんです。

しかも、めっちゃくっちゃ嬉しかったんです。

だから、その日から僕はジョギングをするようになりました。

もしかして、僕って長距離が得意なんじゃないかって。

短距離は努力しても、無駄だけど長距離は我慢強さで何とかなるんじゃないかって思ったんです。

それからです。

僕が走る事、特に長距離走を好きになったのが。

事実、好きこそ上手っていう話は聞いた事あると思います。

小学校の体育の時に長距離走があったんですが、学年で3位になったんです。

徒競走でいつもビリだった僕がです。

それから、走る事にのめりこみました。

だから、周りの人が走るのが嫌いだって言っても、僕は好きだったんです。

本当に好きになるきっかけって本当に些細な事なんだなって思いますよ。

その時の親父の声が聞こえてなかったら、僕は今走る事はやってないかもしれません。

下手クソでしたが、野球が好きだったので、もしかしたら野球部に入っていたかもしれません。

帰宅部だったかもしれません。

でも、僕は迷わず陸上部に進みました。

長距離走がやりたくて。

子供を育てる時の親の言葉の大切さ

子供を起こる親

ここまで、読んでもらったらある程度何が言いたいかはわかってもらえたかもしれません。

今僕は2児の父です。

そして、主夫もやっています。

子供を怒ってしまうときもたくさんあります。

よく、アンガーマネージメントとか言われますけど、なかなか実践できていません。

ただ、怒る中でも絶対にやっちゃいけないのが子供をバカにすることなんだと思うんです。

まあ、僕の体験した事なんですが、信頼しているはずの親からバカにされてしまうとその分野の事は間違いなく嫌いになってしまいます。

だから、褒めて育てないといけないんだなってわかります。

これは大人でもそうじゃないですか?

仕事で褒められると嬉しいし、その仕事をどんどん好きになるけど、怒られてばかりいると間違いなく嫌になります。

そこで

「なにくそ!」

って言うかもしれませんけど、なかなか難しいですよ。

子供だとなおさらそうじゃないかと思うんです。

って偉そうに僕が語ってますけど、親として実践するのは難しいですよ。

僕の次男は今、小学校2年生なんです。

何きっかけかはわかりませんが、突然世界の国々に興味を持ち始めたんです。

地図を見て、これがどこの国あそこの国、世界一大きい国はロシア、2番目はカナダ・・・

小学校2年ではそんな事は習わないので、独学です。

図書館にいっても地図の絵本みたいなのを借ります。

そして、僕にその絵本で読んだ事を質問してくるんです。

○○の首都は?

世界で4番目に大きい国は?

世界で1番長い川は?

僕も余裕がある時には、気持ちよく答えてあげらえるんです。

いいことに興味を持っているなと思ってるんで伸ばしてやりたいなって思えてはいます。

ただ、夕飯の支度の時僕は忙しいモードがスイッチオンになっています。

そういう時に聞かれるとついつい無視してしまったり、「うるさい!後にして!」と怒ってしまったりします。

ダメですよね。

「ちゃんと、ごめんね今忙しいから後からね。」

って言えれば一番なんでしょうけど、実践は簡単じゃないです(泣)。

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まとめ

僕が走る事が好きっていうことから、子育てにつなげるっていう半ば強引な記事でしたがわかってもらえましたか?

親の言葉の影響って、大人になっても生きていることがあるんだなって思います。

僕の子供たちにも心に残る言葉をかけてやりたいなと感じます。

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