男の悩み

僕の禁煙体験談失敗した話と成功した話。禁煙外来の効果と確率は?

投稿日:

禁煙

僕は27才でタバコをやめる事に成功しました。

ちなみに今は45才です。

その当時禁煙外来なんてものも知らなかった?(あったのかも疑問)ので、自力でやめました。

っていうか、僕の場合は他人に助けてもらった部分も少しあるんですけど(笑)。

その体験談を書いてみます。

失敗した時もありましたが、最後には成功しました。

それと、僕が気になった禁煙外来って本当に効果があるのか、色んな人の体験談を見てみました。

Sponsored Links

僕の禁煙体験談失敗した話

あくまでも、これは僕の体験です。

あなたが僕のようにやったからと言って失敗するとは限りませんし、逆に成功するとも断言はできません。

人によって、やめ方は色々あると思うので、自分に合った方法を探してみて始めるといいかもしれません。

はっきり言って、タバコをやめようとすると失敗の連続です。

やめようとしては、挫折、やめよう、挫折を繰り返してしまいます。

一発でやめられる人もいると思いますが、僕は意志薄弱なのでそう簡単には行きませんでした。

ただ、僕は実は2回禁煙に成功?と言っていいのかわかりませんけど、しています。

そのうちの1回目。

お酒を飲みすぎて、二日酔いになったんです。

その二日酔いの時にタバコを吸ったら思い切り気持ち悪くなってしまったんです。

二日酔いの時って僕の場合はタバコを吸うことができなかったんです。

それを、目覚めのタイミングで吸ってしまったもんだから・・・。

そして、その二日酔いが治るタイミングに今度は感染性胃腸炎にかかったんです。

その病気自体はとてもしんどかったですよ。

気持ち悪くて吐きまくってましたからねー。

それが、治るまで二日酔いも合わせると一週間近くはかかったと記憶しています。

そしたら、治ってもタバコを見るとなんだか気持ち悪くなってしまってですね。

トラウマってやつです。

本当にタバコをみるのも嫌な気持ちだったんです。

なんと、僕はそこでタバコをやめることに成功したんです。

ラッキーでしょ?

まあ、あなたがやめたいと思ってこの記事を読んでくれてているなら羨ましいと思うはずです。

ところがですよ・・。

僕はあろうことか、半年後にまた吸い始めてしまったんです。

その時は飲みに行ってたんだと思います。

周りがみんな吸ってて、僕だけが吸ってなかったのがなんか嫌な感じで。

本当は吸えるのに!みたいな。

そこで、吸っちゃったんです。

しかも、すぐにそこで1箱買っちゃって、無くなったらやめようって思ってましたが、もう後の祭りです。

それが、20代前半も前半の20才か21才くらいの時だったと思います。

そこからは何年もの間やめようなんて気を起こすことはありませんでした。

若さ故ですけね、失敗しちゃったんです。

僕の禁煙体験談成功した話

僕が本気で禁煙しようと思い始めたのは、27才頃です。

でも、その時は簡単じゃありませんでした。

「よし、この1本でタバコ終わり!」

って思うじゃないですか。

でも、何分か経つと

「やっぱり、明日からやめよう」

ってなっちゃいます。

まずは、そういう感じを何度も繰り返します。

やめようと決意して僕が思ってしまっていたのは、

「もうこれで一生タバコを吸えないのか・・・辛すぎる!」

でした。

そうなると、もう我慢不能です。

あまり、未来を見すぎてしまってはいけなかったようです。

なんか、じわーっとやめて行く雰囲気がいいかもっていうのは感じてたんです。

だから、本数を減らしていけばっていうのは思ってました。

ただ、実際自分の手元にタバコがあると本数を減らすって言っても難しいものがあります。

やめてしまった今でも、僕にはどっちが正解なのかっていうのはわかりませんけどね。

スパっとやめてしまうのか、徐々に本数を減らしながらやめていくのか。

ただ、大事なのは【今】我慢することでした。

タバコが頭に思い浮かばなかったら、吸いたいって思わなかったんです。

そこで、僕はそれをうまく組み合わせた方法でやめていこうとしました。

まず、自分の買ったタバコが無くなりました。

そして、次は人からもらいます。→(すごい神経してると思いません?)

それも、段々気まずくなってきてもらえなくなります。

そしたら、灰皿にある知り合いが吸った後の昔はそれを「シケモク」って言ってましたけど、それを割りばしで挟んでギリギリまで吸ってました。

そして、ガムです。

別にニコチンガムじゃないですよ。

普通のガムです。

常に口に入れておきます。

飴やキャラメルも口に入れておきました。

口寂しくなるのを防ぐ為にとにかく何かを口に入れている状態にしていたんです。

それでも、当然苦しい時はありました。

そういう時はシケモクです。

他人のなんで、汚いですけどね(笑)。

当時の僕はそんな事に構っている余裕はありませんでした。

とにかく吸いたい!!

みたいな感じでしたから。

でも、それを繰り返している間に何だかんだタバコを口にしなくなって半年くらい経ったんです。

「やめられた!!」

と思った瞬間でした。

それでも、何年かは夢に出ましたけどね。

「吸っちゃった」

みたいな(笑)。

でも、夢から覚めてホッとするっていう一連の流れ。

そして、それから18年が経ちました。

今では、人のタバコの煙も腹が立つようになりましたし、フルマラソンを走る事ができるようになりました。

やめられて本当に良かったです。

やめて良かったと思った記事は別に書いています。

読みたい時は遠慮なく読んでもらえると嬉しいです。↓↓

僕がタバコをやめた後のいいこと体験談「お金」「体力」「彼女」

Sponsored Links

禁煙外来の効果と確率は?

ここからは僕の体験談ではありません。

実際に体験した事ではありませんが、僕が禁煙した時は保険適用外だったのは間違いありません。

っていうか、禁煙外来があったかとうかも覚えてないです。

まず、どのくらいの金額がかかるのかなんですけど、今のタバコ1箱が種類によって違いますけど440円くらいですかね。

440円×30日=13,200円

で、禁煙外来だと3ヶ月で保険適用の3割負担額が約3万円だそうです。

タバコをやめたと考えると、おつりが来ますね。

じゃあ、効果は?

チャンピックスっいう飲み薬を服用していくそうです。

でも、最初の1週間はタバコを吸ってもいいんだそうです。

いきなりスパっだとやっぱりしんどいですもんね。

だからだと思います。

これ、上の僕の体験と同じ状態なんじゃないかと思います。

そして、薬の量もそれに合わせて増やします。

薬を飲んだ後は、禁断症状が無くなるとのことです。

ただ、副作用で胃にダメージがあるようで、胃薬も一緒に処方されるケースがほとんどみたいです。

実際にやめられる確率は?

この禁煙外来は初診を含めて全部で5回診療を受けるそうです。

ちゃんと、最後まで通院して薬も処方し続けた人はやめられる割合は約50%だそうです。

初回診療でその後に自分でやめられるなどの判断をして行かなくなった人は5%以下しかやめられなかったそうです。

やるからには最後まで、キッチリ診察を受けながら禁煙プログラムに沿って行くことが大事なようですね。

まとめ

僕の場合は、自分のやり方で人からもらったり、シケモク吸ったりしながらつないでいきました。

禁煙外来に行くと、やめられる可能性も随分高いようです。

これから3ヶ月間タバコを吸うことを考えると、診察料やお薬代もそんなに高いものではないと感じます。

もし、本当にあなたがやめたいと思うなら僕がやめた方法よりも禁煙外来の方が絶対にいいと言えます。

Sponsored Links

-男の悩み
-, , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

僕がタバコをやめた後のいいこと体験談「お金」「体力」「彼女」

僕は今45才ですが、27才の時にタバコをやめました。 やめる時にはとても苦労しましたが、何とかやめる事ができました。 あなたももしかしたらやめたいと思ってもやめられないのかもしれませんね。 僕が、あな …

僕がタバコを吸い始めた年齢と2つの理由。親に内緒で吸っていた。

タバコ、今はやめています。 ですが、27才頃までは結構吸っていました。 今になってみると、やめてよかったなーと思うことばかりなんです。 しかも、禁煙する時はめっちゃしんどいし。 なのになぜ吸ってしまっ …

仕事が楽しくないって甘え?辞めたらどうする?

「我」の強い人が苦手。 怒られるのが怖い。 そんな人間はよくお坊ちゃん育ちって言われるけど、それも嫌。 だから、仕事は嫌い。 自分ってなんか変なのか? 社会人になってからはいつもそんな悩みを抱えていた …

no image

自分の特技や体験談を洗い出して表現する

私は今、ブログを書いている。 その中で自分の体験してきた事を書いていくといいと、師匠から言われた。 また、今時よくある「習慣」の本にも自分を好きになるようにするべきだと書いてある。 しかし、私には得意 …

モテない男の原因は?顔がブサイク?身長が低いから?わからない!

あなたは今、自分をモテないと思っているのではないでしょうか? 残念ながら、その時点でモテないです。 モテる男っていうのはとっても前向きなんです。 でも、前向きになれないですよねー。 もちろん、僕もそう …

最近のコメント

    お問い合わせ

    お問い合わせはこちら