僕は人と話すのが、怖かったんです。
特に初対面の女性と話すのが苦手でした。
でも、今は僕に取っては世界一(誤解のないよう、あくまでも僕にとっては世界一)
の妻と二人のかわいい息子たちと暮らしています。
同じ悩みを持っている男の人って多いんじゃないかと思います。
もしかして、あなたも悩んでいませんか?
僕の体験を包まずお話しします。
初対面の女性と話すのが苦手だった
結婚してからは、初対面の女性と話すのが苦手なんていう事はなくなりました。
妻がいるっていう安心感から来るのかもしれませんね。
ところが、妻と知り合うまでの間はめっちゃ苦手でした。
嫌じゃないんです。
彼女が欲しいって18才くらいからはずっとそう思って生きてきましたから。
でも、その苦手意識のせいで、彼女なんかできるわけもなくもったいない人生を歩んできたんです。
そして、僕は初対面の女性だけではなく、同じ年代の男性と話しをするのも苦手だったんです。
っていうのも、なんか変な噂をされているような気がして・・。
「こいつ、めちゃ変」「ダサ」「ブサイク」みたいな。
そう、僕も若干病んでいた部分もあったかもしれませんが、とにかく自信がなかったんです。
何の取り得も無い自分が・・・
こんなチビでブサイクな自分が・・・
みたいな感じです。
それでも、大学生くらいからの男友達には結構恵まれたところがありました。
その友人たちが開いてくれる、合コンにはたくさん参加しました。
でも、初対面の女の子との会話をうまく弾ませる事ができませんでした。
自分に自信がなくて、どう接していいのかがよくわかってなかったんです。
せっかく開いてくれた合コンでダマーって座ってるだけってことがよくありました。
女の子の方が気を使って話しかけてきてくれることもありましたが、意味のわからないネガティブな深読みをしてどうせ心の中では「ブサイク」って思ってるんだろ!
みたいな感じでした。
苦手なまま社会人に
僕が社会人になったのはもう20年以上前の事です。
まだ、携帯電話も一般に普及してない時代です。
同じ会社の同僚たちとも、仲良くなり、社内には当然女の子がいます。
そこで、僕が気づいた事が一つありました。
仕事とか、男女感覚とかが全く無い場合は初対面でも話ができるという事です。
話せるじゃんって僕は嬉しかったのを覚えています(笑)。
それでも、出会いの場面ともなると、こっちから会話することができず、そっちの方は全くダメなまま時は流れます。
6年くらいで最初の会社を辞めた後は、職を転々とし、まさに恋愛どころではなくなってしまいました。
その時代の中で普及していったのがインターネットでした。
僕が20代前半の頃は、家にパソコンっていうだけでもなかなかの事だったので、最初に家でインターネットをつないだ時には感動しました。
その中で、「出会い系サイト」っていうのが生まれて、当然大きな問題も起こったりしていたわけなんですが・・・。
まさにこれが僕の運命を変えてくれたと言ってもいいです。
妻と巡り会えた理由とは?
それは当時「エキサイト恋愛結婚」というサイトに登録した事です。
今では「エキサイト婚活」って名前を変えているようです。
そのサイトでは、相手のプロフィールを見てメールを送ってみます。
そしたら、その相手の方が僕のプロフィールを確認して大丈夫かなって思ったら返信してメールが始まるというものでした。
もちろん、個人のメールアドレスを教えるという事ではなく、そのサイト内でのやり取りなので怖さも少なかったです。
メールなので、初対面の女性と話しているっていう感覚じゃなくて、考えてから書く事ができるので、僕にはとても合ってました。
それでも当然、最初からうまくいく事はありません。
相手が僕の画像を見たいっていう事で、送ってみるとパタっと途切れてみたり。
だから、画像を送る時には勇気がいりました(笑)。
それでも、画像を送らない事には話にならないので、そこは勇気を持って送ってましたよ。
「エイ!」
って感じです。
そんな中で、知り合ったのが妻です。
妻とサイトで知り合った当時は3人くらいの女性と同時にメールをしていました。
妻も僕と知り合った時はもう一人の方とメールをしていたらしいです。
そして、「エキサイト恋愛結婚」っていうサイトに登録して3ヶ月目くらいに今の妻と会う事になりました。
僕が広島で妻は岡山です。
でも、僕にとっては実はその時初対面の女性なんです。
話も弾まずに帰った記憶があります。
正直僕は「終わった」と思いました。
妻も後から聞くと「無いな」と思ったらしいです。
それでも、メールは続きました。
何となく惰性な感じで。
そして、それからもう一度会いました。
その時に、妻は僕のことを「悪い人ではないな」と思ったらしいです。
3回目にお付き合いしてもらうよう申し込むつもりでいました。
しかし、断られるのが嫌で言う事ができませんでした。
落ち込みましたよ~。
今回もダメかって。
そしたら、彼女は僕の夢に登場したんです。
ウチの実家の仏壇でどういう訳か、手を合わせているんです。
その夢から目覚めたら、今度は神棚に飾ってあった牡丹餅が僕の頭のところに落ちてきたんです。
ウソついているようで嫌ですけど、本当の話です。
「棚から牡丹餅」
ちょっと意味は違ってるかもしれませんけど(笑)。
僕は確信しました。
彼女が結婚相手になる人だって。
そして、僕はすぐに彼女にメールしました。
「できるだけ早く会いたい」って。
彼女は介護関係の仕事をしていて、「仕事が終わるのが夜1時だから、それからなら」って言いました。
僕はすぐ車に乗って彼女に会いに行きました。
岡山まで2時間30分くらいかけて。
まさに、人生最大にして、最速の行動力と言ってもいいくらいです。
そこで、告白してOKをもらいました。
その時の僕の年齢33才です。
人生初の彼女ができた瞬間でした。
それから、1年半後に僕たちはめでたく結婚しました。
出会い系サイトで知り合ったっていう事で、当時はまだ認知度というか、それで犯罪が起きたりしていたので、何となく負い目を感じていました。
それでも、僕は妻と知り合って結婚して、今ではとても幸せです。
そんな出会いを仲介してもらった「エキサイト恋愛結婚」というサイトに本当に感謝していますよ。
今まで、そういう感謝も伝えられていなかったので、感謝の気持ちを込めて色んな方にその素晴らしさを紹介したいなと思っているんです。
そして、僕と同じような悩みを持っているあなたも勇気を持って飛び込む事が必要なのかなと思います。
あなたが僕と同じようにいい相手と巡り合えるかは、あなたの勇気次第だと僕は思います。
どうか、恐怖の気持ちを乗り越えてみてください。
すぐにはうまく行かないかもしれませんが、あきらめずに続けていけば必ずいい出会いはあります。
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まとめ
初対面の女性と話すのが苦手で、彼女のできなかった僕が33年間彼女いない歴を積み上げてきたのにピリオドを打てたのは、「エキサイト恋愛結婚」っていう出会い系サイトがあったおかげです。
僕の人生にとっては、本当に感謝してもしきれないくらいのサイトです。
ネットの世界って怖いっていうイメージがありますが、こうやって感謝をされるような事もあるんですよね。
もし、あなたが悩んでいるなら思い切って、勇気をもって飛び込んでみる事をおすすめします。