日焼け止めクリームをしっかりと塗って、いざ外出!!
でも、唇が無防備だった!
なんて事もあるのはではありませんか?
帰ったら、唇がヒリヒリして皮が剥けて血が滲んでしまった!
痛いですよね。
日焼けした唇を治す方法
日焼けっていうのは、やけどして皮膚が乾燥してしまっている状態です。
唇の皮膚は薄く、ひどい日焼けをしてしまいやすいのが特徴です。
また、日焼け対策をしていない事も多い箇所なんです。
まず、日焼けしたらどういう状態になるか?
①カサカサになる
②ヒリヒリする
③皮が剥ける
④水ぶくれができる
こうなっていたらあなたの唇も日焼けです。
まずは、やけどの状態なので、炎症を抑えないといけません。
炎症という事なので、まずは冷やしてあげないといけません。
冷水をガーゼでも、布でもタオルでもいいので、染み込ませて唇を冷やします。
この時、水分をしっかりと染み込ませましょう。
冷たいお水で唇を濡らす感じと思っていただいた方がいいでしょう。
冷やすといっても、保冷剤や氷を直接当ててはいけませんよ。
唇の皮膚は弱っているので、ひっついて剥がれてしまいます。
聞いただけでも恐ろしい!!
何が必要なのかと言うと「保湿」なんですね。
唇って口の近くにあるので、乾きにくいっておもってしまうかもしれませんが、実は保湿するのが一番難しい場所なんです。
とにかく潤いを与えるようにします。
一番いいのは、皮膚科を受診して処方してもらえる薬を塗るのが、回り道なようで一番手っ取り早いです。
はっきり言って、処方してもらう薬はよく効きます。
口の近くで、市販薬を塗っていいかどうかためらう部分ですが、お医者さんに処方してもらう薬には当然ですが、安心感があります。
もし、あなたが時間を作れるなら迷わずに皮膚科を受診するようにしましょうね。
もし、皮膚科に受診する時間がないとか面倒と思っているなら家にあるもので対応するしかありません。
●ラップをまく
これは唇以外の傷にも効果的なんですが、保湿の為にラップで覆っておくことっていうのはとても有効な手段の一つです。
乾いてしまったら、すぐに皮が剥けてしまって血もにじんでしまいます。
●オリーブオイルを塗る
オリーブオイルは今、結構肌の保湿を守るものとして人気があるんですよ。
あなたの台所にオリーブオイルがあるなら塗っておくのもいいでしょう。
もちろん唇だけではなく、全身に使える美容オイルです。
ベタベタ感がなくサラッとしています。
乾燥肌の方から特に評価の高い保湿効果抜群の美容液です。
ただ、このオイル自体が日焼け止めっていうものではありません。
日焼け止め効果も少しはありますが、その為にっていう使い方はしないでくださいね。
●ビタミンCを摂る
肌荒れにはビタミンCです。
塗るだけではなく、体の中からもしっかりと乾燥を防ぎましょう。
それからやってはいけないのが、口紅を塗ったり、むけてきている皮を剥がさないようにするということです。
口紅は皮膚の弱っている時には刺激物となってしまいますので、使わないようにしてください。
また、剥けかかっている皮って気にはなると思いますが、剥いてしまったら血も出てしまいますし、結構痛いのでやめておきましょうね。
日焼けした唇にはこのリップクリームがおすすめ
ララハニー リップクリーム Bee
天然由来のはちみつとオリーブオイルで作られた、皮膚にやさしいリップクリームです。
荒れてしまった唇をやさしく包んでくれて、とげとげしい感じが全くないので、本当におすすめです。
唇が日焼けしないための対策は?
唇だと、普通の日焼け止めを使うのって嫌ですよね。
普通に使っている化粧品にも少しはUVカットの効果があるかもしれませんが、夏の強い日差しにはちゃんとケアが必要です。
そこで、口に入ってもいい成分の日焼け止め効果あるリップクリームを紹介します。
日焼け止め BRISA MARINA アスリートプロ UVカットリップクリーム 3g SPF30 ウォータープルーフ スキンケア |
紫外線から唇を守り、潤いを保ちます。
こういう、UV対策リップクリームも各メーカーからたくさん販売されていますので、見てみてくださいね。
まとめ
日焼け止めを忘れがちな唇ですが、帽子を被っていてもガードしづらい位置なので、なかなか防御できません。
日焼けしてしまった時には、しっかりと保湿ケアすることが大事です。
一番いいのは皮膚科を受診して、薬を処方してもらう事です。
でも、時間がないというあなたの為になるべく早く回復する方法を紹介しました。
その名かでもオリーブオイル作戦は結構有効な手段です。
試してみてくださいね。
あと、これからはしっかりと唇も紫外線対策を忘れないようにしましょう!