はい!料理を始めましょうって言われて
まず、困ってしまうのは包丁の使い方なんですよね。
ボクの家庭では子供が2人いますが、2人とも小学生になったのを皮切りに
妻が働く事になりました。
そこで、ボクも料理をしなければならなくなってしまったんです。
何もわからない状態なので、インターネットでお料理サイトで作り方を見ながら
始めました。
実際、分量や味付けなんかは変に自己流を考えなければその通りに行ったら
何とかなりました。
ですが、入口として難しいって思ったのは包丁の使い方です。
そもそも基本ができてなかったので危なかったのですが
別記事「料理初心者が包丁を使う時に基本の姿勢と握り方、食材別切り方。 」
その中でも書いているような事から始めました。
野菜は切り方の種類もたくさんあります。
で、素人のボクが思ったのは千切りとみじん切りをスマートにこなしたいって。
どうすればいいのでしょうか。
野菜の切り方と種類。
ざっと野菜の切り方を紹介していきます。
●ぶつ切り
長さ2~3㎝で切る。
(ねぎ、ごぼう)
●斜め切り
細長い野菜を端から斜めに切る。
(ねぎ、ごぼう、にんじん、きゅうり)
●小口切り
細長い野菜を端から薄く切る。
(ねぎ、きゅうり)
●輪切り
厚さ1~3㎝くらいで等間隔に切り、切り口は円形になる。
(大根、にんじん、なす、玉ねぎ、トマト)
●半月切り
まず、縦半分に切り、切り口を下に向けて輪切りと同じように切る。
(大根、にんじん、玉ねぎ、トマト)
●いちょう切り
半月切りの縦半分に切った状態からさらに縦半分に切り、輪切りと同じように切る。
(大根、にんじん、じゃがいも)
●薄切り
厚さ1~5㎜間隔で、輪切りや半月切りと同じように切る。
(きゅうり、にんじん、大根、玉ねぎ)
●くし形切り
丸い野菜を縦半分に切り、切り口を下に向け、さらに半分、その半分と切っていく。
野菜の種類によって4等分や8等分に切っていく。
(トマト、玉ねぎ、じゃがいも)
●乱切り
野菜を回しながら斜めに一口大になるように切っていく。
(なす、にんじん、大根、きゅうり)
●千切り
端からなるべく細く切る。
(キャベツ、大根、にんじん、きゅうり)
●みじん切り
千切りにした野菜を細かく切っていく。
今のところ料理素人のボクが勉強したのはこのくらいです。
とりあえず、このくらいができれば何とかなります。
野菜の切り方で千切りってどうやるの?
千切りは端からなるべく細く切っていきます。
と言っても、料理素人にとってはこれがなかなかに難しいんです。
あなたもやった事があるかもしれませんが、時間がかかるし、手は切りそうだし。
一体どうしたらあんなに上手に切れるんでしょうか?
千切りは、統一に切るのが難しいですよね。。
包丁を持つ手の反対の手!
右ききの人は左手の動きを均等に動かすと
綺麗に出来ますよ。
包丁のリズムと左手のリズムを合わせて
リズミカルに刻んでゆくと上手く出来ます。
まさに、言うは安し!ってやつですね。
でも、そうとしか言いようがないんです。
この動画を見てみて練習してみてください。
野菜の切り方でみじん切りってどうやるの?
みじん切りは千切りをさらに細かくっていう感じです。
玉ねぎはちょっとやり方が違います。
半分に切って薄切りにし、向きを変えて斜めに切り口を入れます。
まとめ
たぶん、この記事を見ているあなたも包丁さばきが上手になって
もっと効率よく、おいしい料理を作りたいと思っているんじゃないでしょうか?
ボクも作るからにはおいしく作りたいし、何よりもおいしいって言ってもらえると
とてもうれしいです。
これって今までに妻が料理を作ってくれていた気持ちがわかってしまうんですよね。
だから、男が料理っていうのも実は覚えると愛も深まりますよ。たぶん(笑)。
ボクも頑張っておいしい料理を作るので、あなたも一緒にがんばりましょう!