今朝、起きたら子供が
「お父さん、目が変よ」
って言いました。
鏡を見たら、右目の上まぶたが腫れて赤くなっていました。
「めぼかなぁ、冷やす方がいいか温めるのがいいか?」
という事で、「めぼ」で検索してみました。
それが・・・
めぼって広島の方言だった!?
「めぼ」でヤフー検索すると、何と「ものもらい」っていう言葉がたくさん出てきます。
広島以外の方にはわかりづらいかもしれませんが、むしろ僕にとっては「ものもらい」の方が意味わかりませんでした。
そして、検索結果の一番上にあったところを開いてみると・・・
~地域によっては、「めばちこ」「めいぼ」などと呼ぶこともある~
と書いてあります。
僕としては、「??」です。
ただ、何となくそこで「ものもらい」=「めぼ」なのではないかという事に気づき始めて朝からたくさんネットサーフィンした結果・・
「めぼ」は広島など一部の地域でしか使われてない事に気づかされました。
なんと、40年以上も生きておきながら、まさか今になって知らない日本語が見つかるなんて。
「ものもらい」
あなたの地域にももしかしたらこんな言葉があるかもしれませんね。
もし、良かったらそういうの教えてください。
ブログの記事にしていきます。
ちなみにこの「めぼ」は広島の他、福井、三重、高知で使われるそうです。
もし、このあたりの方が見てくれていたら、なんか親近感あります。
「ものもらい」という呼び方が一番多いそうです。
関東、東北、九州の一部以外で使われています。
「めばちこ」は関西で使われているそうです。
「めいぼ」は京都、滋賀、山口、宮崎と高知以外の四国3県で使われているそう。
近いけど、まったく聞いたこともありませんでした。
でも、面白い言い方です。
で、岐阜県では「めんぼう」っていうらしいです。
他には「おひめさん」「めっぱ」「めこじき」「めもらい」「ばか」なんていう地域もあるそうです。
ここで、気づいたのは「めぼ」や「めいぼ」って本当に方言なの?
って思ってしまいます。
あちこちバラバラです。
ちょっと、関連性を調べてみたけど、いまいちまだ見つかってません。
もし、あなたが知ってたら教えてください。
広島と岡山の県境付近だとなんて言うのかななんてちょっと興味をそそられます。
ちなみに岡山は「めばちこ」圏です。
どこから変わるのかめっちゃ知りたい。
誰か教えて~。
めぼは冷やす?温める1?
そして、僕は気づきます。
僕の調べていることはそんなことではない!!
冷やすべきなのか、温めるべきなのかが知りたいんじゃって。
どうやら、腫れるという事は細菌のせいらしいです。
それがしばらくすると、破れて膿が出てくるという恐ろしい現象が起こるとのこと。
ただ、最近による炎症なので、冷やすべきという事はわかりました。
あなたも「めぼ」、「めばちこ」、「ものもらい」、「めいぼ」その他もろもろになったら応急処置的に冷やすようにしてください。
かと言って治るわけではありません。
目薬も成分によっては全く効能が無いらしいので、特に意味はないようです。
ちなみに他人にうつすという事は無いようです。
めぼを治すには何科?
めぼになったら、放っておいて治る場合もあるようです。
ただ、ひどくなると日ごとに大きく腫れあがって痛みが出る事もあるようです。
そうなると、完全にお岩さん状態。
恥ずかしですよね。
そうなった時もそうですけど、そうなる前に適切な治療を受けることが必要です。
もし、あなたが「めぼ」になったら、眼科に行きましょう。
点眼液(わかりやすく言うと目薬)と飲み薬を処方してくれます。
ちなみに子供さんの場合は、眼科でも、小児科でもいいです。
どちらでも診てもらえますから行きましょう。
まあ、大慌てで何かしないといけないものでもないので、安心してください。
ただ、病院には行きましょうね。
まとめ
驚きの「めぼ」=「ものもらい」。
知ってました?
僕だけ?
ちなみに妻が岡山の出身なので聞いて見たら、「めばちこ」でした(笑)。
でも、「ものもらい」も知っていました。
面白いですね。
狭い日本でこういうのって。
あなたももし「めぼ」ができたら眼科に行ってくださいね(笑)