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紫外線を浴びすぎて目が充血して痛い!様々な悪影響と浴びない対策

投稿日:2018年7月3日 更新日:

目

海水浴をやっていて、特に目に海水が入ったわけでもないのに充血して痛い!

何てことはありませんか?

それって、紫外線が原因かもしれませんよ。

多くの人は肌への紫外線対策はしているんですが、目も紫外線の攻撃を受けています。

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紫外線を浴びすぎて目が充血して痛い!

「紫外線を浴びすぎて目が痛い!」

っていう症状って何かのまずい病気なんでしょうか?

スキー場や海水浴場で強い太陽光を浴びたり、目が長時間直接紫外線にさらされたために、角膜の表面が傷つく病気があります。

これを雪眼炎と言います。

紫外線を浴びた後、普通は6~10時間程度で涙が出る、目が充血、痛くてまぶしいなどの症状が出ます。

この症状があった時には、すぐに眼科を受診してください。

処方される点眼液を使用すれば、1~2日でよくなります。

他に紫外線の目への悪影響って?

日常的に紫外線を受け続けると、白内障につながっていくこともあります。

白内障は水晶体が白く濁ってくる病気です。

失明にもつながってしまう、こわーい病気です。

年配の人の病気っていうイメージの白内障ですが、若い人の間でも増えてきています。

近年の紫外線の強さが、目を攻撃しているんです。

この他にも目の日焼けと言われる「瞼裂斑」

白目に黄色いシミができてしまいます。

これだけでは、恐れることはありませんが、翼状片になる場合もあります。

こうなると失明する危険性もあり、すぐに眼科での治療も必要です。

ただの外出っていうだけでも、目は紫外線の攻撃を受けています。

むしろ、肌に受ける紫外線の影響よりも大きいと言えます。

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紫外線が目に入らないようにする対策は?

あなたでも、少しはわかっていると思いますが、UVカットのサングラスやメガネ、コンタクトレンズをするという事がまずは必要ですね。

そして、少し驚きかもしれませんが色の「濃い」ものより「薄い」ものを使用しましょう。

濃い色のものは瞳孔が開いてしまうので、紫外線が侵入しやすくなってしまうんです。

それから、サングラスを選ぶときも目をしっかり覆うタイプのものを選ぶようにしてください。

隙間からの紫外線の侵入だけでも、目は傷つけられてしまいます。

つばのある帽子や日傘を使うっていうのも有効な手段です。

まあ、暑い時には熱中症の危険もあるのでその意味でも帽子は必要ですけどねー。

また、UV対策用の目薬もありますので、お医者さんに処方してもらうといいですよ。

自分の目は自分で守らないといけませんねー。







まとめ

紫外線の影響で失明するところまで行ってしまう事もあるんです。

日頃から、肌だけでなく目も紫外線対策をする必要があります。

サングラス、メガネ、コンタクト、目薬を使って防御しましょうね。

 

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