GWに家族で旅行に行きたいと思っているあなた、もう予定は決まりましたか？
行きたいところが多すぎてなかなか決まらないという方や、まだ何にも決めてないという方もいらっしゃることでしょう。
今日は、そんなあなたにボクが家族で行ってよかったなーと思ったスポットを紹介していきます。
GWの家族旅行おすすめスポット第一弾
第一弾となっていますので、一応第二弾や第三弾・・が登場してくる？？と思われます（笑）
今回は下関と関門海峡で挟んだ門司について紹介します。
なぜ、おすすめなのか。
下関と言えば、歴史的に大きなことがたくさん起こった町です。
源氏の大将は源義経でした。
1612年4月13日宮本武蔵と佐々木小次郎の巌流島決戦が行われました。
1865年 下関戦争（馬関戦争）・・長州藩と連合国（イギリス・フランス・オランダ・アメリカ）との間で勃発。
高杉晋作、奇兵隊功山寺挙兵・・長州藩内での派閥争いで、この挙兵が後に長州藩が討幕へ走らせるきっかけとなった。
1895年4月17日 日清講和条約・・日清戦争で勝利した日本と清国との間で下関の春帆楼で締結された。
このように常に下関では歴史上の大きな事件が起きています。
どの事件もあなたも一度は聞いた事があるような大きな出来事ですね。
一方の門司には明治時代後期から、昭和初期に建てられたレトロな街並みの門司港レトロがが観光の中心になります。
この２つの町を巡る１泊２日の旅行がおすすめです。
ただ、家族旅行となると子供も楽しませないといけません。
「どちらも大人は楽しめそうだけど、子供は面白くないのでは？？」
って思ってしまうかもしれません。
ですが、大丈夫ですよ。
GWの家族旅行で楽しめる下関と門司のスポットを紹介
1日目は下関からスタートします。
～１日目～
①唐戸市場 http://www.karatoichiba.com/
新鮮な魚や農産物までもが取引される唐戸市場です。
週末と祝日には「活き活き馬関街」という魚を楽しんでもらうイベントが開かれています。
そこでは、各店舗が屋台のようにお寿司やお刺身などを中心に販売してその場で食べられるようになっています。
ここでは大体朝9：00頃から込み始めるので7：00～9：00くらいの間に行くとベストです。
お昼ごはんにという人は水族館の後に寄ってみるといいのですが、観光客でごった返しています。
ただ、どちらで行くとしても絶対に行きたいポイントです。
※車で行く場合はこの情報を見てください⇒http://www.nukemichi.jp/top.html
②市立しものせき水族館「海響館」 http://www.kaikyokan.com/
通常営業時間 9：30～17：30
できることなら9：30に入館できるようにしましょう。
ここでのおすすめは体験イベントの「イルカタッチ」です。
イルカがプールサイドに上がって来てくれるので、触りながら写真を撮ります。
なかなかそういう機会はないので、家族みんなでイルカタッチに参加しましょう！
きっといい思い出になります。
１日４回から５回実施されています。
１回の定員がわずかに４組（１組５名まで）です。
ですから、いち早く入館して申し込まないといけません。
入館したらすぐにツアーカウンターに行って申し込むといいでしょう。
入口からすぐ右方向に進むといいですよ。
ツアーカウンターまでの順路も書いてありますので、わかると思います。
※チケットは水族館で購入するよりも、コンビニで前売りチケットを買って入った方が少しですが安くなります。
③カモンワーフ http://kamonwharf.com/
唐戸市場と水族館の間にあります。
食事やちょっとした買い食いにお土産などいろんなお店があり水族館と唐戸市場からも余裕の徒歩県内で全てが視界の範囲なので絶対に外せないスポットです。
※時間に余裕があり、歴史に興味があればここから連絡船が30分おきに出ていますので、行ってみてもいいですよ。
④赤間神宮 http://www.tiki.ne.jp/~akama-jingu/
壇ノ浦の戦いでわずか8歳で入水した安徳天皇を祭っている神社です。
境内には平家一門の墓もあります。
時間が合えば5月3日には先帝祭が行われますので、これも必見！
⑤海峡ゆめタワー http://www.yumetower.jp/
最上階は全面ガラス張りの360度大パノラマになっています。
天気が良ければ絶対に外せないスポットです。
夜はライトアップされますので、外から見てもとても美しいですよ。
⑥グリーンモール商店街（コリアタウン） http://greenmall.sakura.ne.jp/
下関駅前から南北に伸びている商店街です。
下関市が韓国のプサンと姉妹都市提携を結んでることもあり、リトルプサンとも呼ばれているこの商店街には多くの韓国人の経営するお店があります。
その中ではやはり本場の焼肉を味わってみてください。
下関の名物は「ふく」だけではなく、焼肉もあるんですよ。
～2日目～
関門大橋を渡って門司港レトロへ向かいます。http://www.mojiko.info/index.html
①九州鉄道記念館 http://www.k-rhm.jp/
九州鉄道記念館は子供にとっては大喜びポイントの一つです。
旧国鉄時代の車両が展示されていて、実際に中に入って外から記念撮影もできます。
本館の中には明治時代の車両を復元してものや、運転シミュレーターもあります。
本館の中にある、お店には鉄道に関する商品やお土産が売ってありますので、子供たちのお土産には最高です。
②門司港駅
門司港レトロはここがスタート地点です。
明治24年に建てられた駅舎は当時門司駅だったようですが、大正3年に現在地に建て替えられて今の形になりました。
当時はとてもモダンなつくりで多くの人に親しまれたそうです。
時間を合わせれば、なんと豪華寝台列車のななつ星も入るようですよ。
※このほかにもたくさんのレトロな建物が並んでいますので、時間の許す限り見てみてください。
最後に
名物の焼きカレーを食べて帰宅の途へ。
焼きカレーを出すお店はたくさんありますが、こちらが一番のおすすめです⇒http://www.curry-honpo.com/
GWの家族旅行で宿泊は？
宿は焼肉を食べるとなると素泊まりになってしまいますね。
ですが、ホテルの料理にフグが入っている場合はお昼に焼肉という手もありますよ。
基本は1泊2食付きが旅行の醍醐味とも言えますね。
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まとめ
下関と門司港レトロいかがでしょうか？
行ってみたいと思ってくれたらうれしいです。
一応は無理のない、スケジュールにはしています。
お子さんが小さい場合には、何かを外して、海響館の横の遊園地で遊ばせてあげると喜びます。
では、あなたがた家族がいい旅になりますように。
