カーテンが汚れていると、せっかくお部屋の掃除をしていても
なんとたく暗く感じるというか、くすんでいるような雰囲気に
なってしまいます。
そこで、カーテンを綺麗にする方法を解説してきます。
カーテンを綺麗にする方法は?
カーテンを綺麗にするとお部屋全体が明るくなります。
では綺麗にするためにはどうしたらいいかって思いますよね。
もちろん掃除を洗濯をしないといけません。
掃除は普段のホコリを取る。
洗濯は汚れを取る。
ということになります。
ちなみに掃除って?って思いません?
なんとなく掃除機を当てるのかな?なんて簡単に考えたりしますけど
ちゃんとやり方があります。
また、洗濯も手で洗うのか洗濯機で洗うのか、クリーニングに出さなければ
いけないのか。
これについては洗濯表示をまず確認しないといけません。
そこからになりますが、別項でまたお話しします。
カーテンを綺麗に保つ普段のお掃除
カーテンの掃除は普段から月に2から3回くらい行うことをお勧めします。
掃除機でその専用のブラシを使ってホコリを取っていくという方法もあるには
ありますが、これはあまりお勧めはできません。
まずもって、全体のホコリを取ることが難しいですし、しかも引っかかって
傷んだりとかいうことも起こってしまいます。
今からお伝えする方法はカーテンだけではなくお部屋全体のホコリの掃除に
役立ちます。
①窓を全て開ける。
②扇風機を一番大きい窓のところで外側に向けて「強」でかける。
できれば2台、3台とあればよりいいです。
(風がある時は風が入ってくる窓の反対側の窓から扇風機の風を外に送る。)
③扇風機から一番遠くの窓のカーテンからを叩いたり振ったりしながらホコリを落とす。
④全てのカーテンのホコリを落とした後、余裕があれば座布団などのほホコリも落とす。
⑤そのまま、床の掃除機をかけたり、キッチンを掃除したりする間に
ホコリが外に放出されていきます。
空気の流れを作ることによって、ホコリが付着しにくくなるので
部屋の空気が外に流れていくようにすることがポイントです。
カーテンを綺麗にする洗い方
カーテンの洗い方は難しいように感じますが
要点さえ押さえておけば簡単です。
①カーテンをレールからはずす
②洗濯表示ラベルを確認
洗濯表示ラベルは平成28年12月1日から表示形式が変更になっています。
それまでに購入した方ももちろんいると思いますので、以下、参考にしてください。
●「水洗い」ができるかどうかを確認します。
できない場合は家の洗濯機で洗う事はできません。
クリーニング屋さんに相談してみてください。
●「手洗イ」となっていれば今の時代の洗濯機であれば弱い水流で
洗う事ができます。
③カーテンのフックをはずす
洗濯の途中で引っかかって破れたりしてしまうことがあるので
絶対にはずしましょう。
④蛇腹に合わせて丁寧に折りたたんでネットに入れる
ぐちゃぐちゃにしてしまうとしわしわになります。
ただ、そんなに難しいことではありません。
この不器用なボクができるくらいだったので(笑)。
⑤洗濯機の「ドライコース」や「おうちクリーニングコース」
「おしゃれ着洗いコース」を使って洗います。
洗剤は「おしゃれ着用」や「デリケート用」がいいでしょう。
柔軟剤が入っていると、お部屋にいい匂いが立ち込めて
お部屋が気持ちよくなります。
⑥脱水はほどほどに
脱水は水が抜ける程度にします。
乾燥機をかけたら生地を傷めてしまう事になるので使用しません。
⑦干す
フックを付け元の場所に戻して乾かします。
この時、しわを伸ばしながらかけていきます。
あとは、脱水を弱めにしているので雫がこぼれてしまう
かもしれません。
カーテンの下に新聞紙かタオル、なんでもいいので水を吸収できるもの
を敷いておくと安心です。
外に干すのも問題ないのですが、日差しの元は避けて日陰で干します。
※洗濯の最中に窓を拭いたり、カーテンレールやフックを洗っておくと
効率よくお掃除できます。
まとめ
カーテンは大きく素材も多種あって洗い方も難しく感じるかもしれませんが
注意点さえ知っておけば、今の時代の洗濯機や洗剤をもってすれば
放っておけばやってくれるくらいの気持ちでやれば大丈夫です。
カーテンを洗うことによって、お部屋が明るく香りもいいので
気持ちよく過ごすことができます。
思い切って洗ってみましょう。