お正月のお年玉あげなければならないときが近づいてきました。
「あげなければならない」はいけませんね(笑)
あなたはみなさんがどのくらいの金額をあげているか知っていますか?
お年玉の相場が誰にどのくらいかわからない
まずはどの範囲まであげたらいいのかを解説します。
まずは一番近い自分の子供たち。
こちらは実はあげないという人も20%近くを占めています。
ウチなんかはそうでした。
親父はいとこ達にどのおじさん達がくれる金額よりも多くの金額を
あげていました。
ただ、親からもらえないことが決まってしまっていたので、うらやましいって
いう感情はなかったです。逆に他のおじさん達はなぜ、ウチの親父ほどの金額を
くれないのだろうと考えたこともありました。
だから今になってあげすぎも少なすぎもあまりよくないんだなって気づかされました。
次に親戚のこども達。
これは小学生未満~社会人まであげる方もいるようです。
ただ、社会人になって自分でお金が稼げるようになったら無くしていいでしょう。
ですから、専門学校生、大学生くらいまでになります。
また、親や祖父母にもあげる習慣を持たれている方もいます。
そう聞くだけでも、なんとなく心が温まる気がしますよね。
あとは近所の知り合いや親しい友人のこども達
ここでは相手の親とも話合いをしておくほうがいいかもしれません。
どっちかだけとかはあり得ません。やってくれたらお返し的に必要に
なってしまいます。
先にやってあげたい気持ちはあっても、相手の両親にとってはありがた迷惑の
可能性は十分にあります。
お年玉の年代別あげる金額!
それでは年代別の相場を見ていきます。
●小学生未満 500円~1,000円
●小学校低学年 1,000円~3,000円
●小学校高学年 3,000円~5,000円
●中学生 5,000円
●高校生 5,000円~10,000円
●専門学校生、大学生 10,000~15,000円
当然ながら、学年が上がれば金額も上がります。
高校生の場合は5,000円~10,000円となっていますが
5,000円か10,000円のどちらかと考えてもらえばいいです。
大きく違いますけどねー。
あとはその子がかわいいかそうでないかでさじかげんを変えても
いいでしょう。
これ実はアンケートを取った結果になっています。
ですから、世間一般のお年玉はこのくらいあげているっていうのが
ざっとわかるので、参考にしてみてくださいね。
お年玉を親と祖母にあげる場合の金額とマナー。
次に両親やおじいちゃん、おばあちゃんに挙げるときはどのくらいの金額
がいいのでしょうか?
その前にどのくらいの人があげているかというとたったの1割なんです。
だから、あげたくなければあげなくても全く問題ないようです。
ですが、これこそ気持ちの部分なので財布に余裕があればいくらあげても
大丈夫です。敢えて相場を言うなら10,000円から20,000円です。
あと、お年玉ではなくお年賀と書いて渡すようにしましょう。
正月に帰省した時の食事の準備の為や
宿泊のお礼の意味を込めるといいでしょう。
いずれにしても、自分のこどもや孫からもらえるというのはうれしいようです。
できる余裕があれば気持ちを込めて行いましょう。
まとめ
お年玉の相場について大体ご理解いただけたかと思います。
多すぎず少なすぎずが一番です。
この記事の中の金額を参考にしていただいたら問題ないです。
でも、あげる立場からすると「はぁー」って感じですね(笑)