梅雨の時期に入ってくると雨の日が続いたりしますね。
嫌な季節で、ボクとしては一年で一番嫌いな時期です。
普段、ジョギングをやっているボクやあなたにとってみても鬼門の時期かもしれませんね。
この時期を乗り切ると暑い夏がやってきますが、その前にモチベーションが続くのか心配になってしまいます。
ジョギングは雨が降っていたらできない？
「できない？」
としていますが、
「やりたくない」
と言った方が正解のような気もします。
ジョギングって楽しいと思っているんですが、ちょっとしたことで億劫になってしまいます。
たから、よほどの嵐や体調不良の時以外は、計画通りに走った方がいいでしょう。
たぶん、この記事を見てくれているあなたもマラソン大会に出場したことがあるか、これから出場する予定になっている方だと思います。
そのマラソン大会では、雨天決行になっているでしょう。
そうなんです。
マラソンは雨でもできるんです。
ですから、あなたもそのマラソン大会の練習のつもりで、雨の日も走ってみましょう。
雨の日のジョギングはどんな服装？
では、どんな服装で走るといいのでしょう？
まず、レインウェアがあれば着た方がいいでしょう。
レインウェアにはフードがついていて上下セットのものがあります。
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それであれば雨に濡れることはありません。
ですが、暑くて汗をたくさんかいてしまうので、どっちにしても濡れてしまいます。
顔も濡れてしまいますのでつば付きの帽子を深めに被っておくと目に雨が入ってくることは避けることができます。
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レインウェアが無い場合や、特に寒くも無い場合は思い切ってレースのつもりで濡れながら走ってみるというのもありですよ。
雨の日の状況がわからないまま、レース当日に雨に当たられると息がしにくく感じたりするんですが、その経験を突然することになってしまいます。
ボクの場合は、大雨の時は面倒だと思ってしまって完全休養にしてしまうこともありますが、少々の雨の場合は普段と同じ格好で走っています。
すると、ウェアが体にはりついたり、そのせいで息苦しかったりという経験もできます。
また、シューズも完全に濡れてしまって中まで水が入ってきます。
でも、それが慣れてしまえば逆に気持ちよく思えてきます。
シャワーを浴びながら走っていると考えています。
あとのケアですが、ウェアや帽子は濡れてしまったら洗えば大丈夫です。
シューズは新聞紙を詰めておき、水を吸わせます。
そうすれば、次の日も履いて走ることができます。
もし、古いシューズがあれば雨の日用としてそれを使うのもいいですよ。
雨の日に使ったシューズは後日、よく晴れた日に中性洗剤で洗って日陰で干して乾かしましょう。
雨の時のジョギングで風邪はひかない？
ボクはいつも妻に叱られます。
「風邪ひくよ！！」って。
雨の日はいつもびしょ濡れで帰ってきますので、とりあえずすぐに温かいシャワーを浴びます。
ただ、それが原因で風邪をひいたことはありません。
雷が鳴るような土砂降りの中を走った事もありましたが、さすがにあれは怖かったのでみなさんはやめておきましょう。
ジョギングすることで、体も温まりますのでそんなに苦になったことはありません。
ただ、もし冬の場合は気を付けた方がいいかもしれません。
すぐに、シャワーではなくお風呂につかる方がいいかもしれません。
でも、マラソンの大会は冬が多く時には土砂降りになるときもあります。
それでも濡れながら走らないといけません。
その時は結構つらいものがあります。
それに比べると、自分でやるトレーニングの時の雨は本当に楽勝です。
フルマラソンになってしまうと終盤バテバテでペースも落ちてしまうので、寒くなってしまいます。
寒さときつさのダブルパンチになることも多々あります。
それでも、それが原因で風邪をひいたというようなことはありませんでした。
ですので、雨の日に走ったからと言って風邪をひくということはあまり考えない方がいいでしょう。
風邪をひく原因はたぶん他にあると思われます。
晴れた日にしろ、雨が降った日にしろ走り終わった後の体のケアは必要です。
晴れた日に走っても冬なら寒い事もあります。
自分で風邪を予防する必要もありますね。
まとめ
雨の日のジョギング。
走り切ってみると、やり切ったぜー！
という、満足感を得られます。
あなたも、マラソン大会に出場する前に一度は雨の日にトレーニングしておいた方がいいかもしれません。
梅雨時期や秋雨前線の時期には何日も連続で雨が降ってしまうことも考えられます。
そうすると、ここまで頑張って積み上げてきたものが少し、崩れてしまうんです。
なるべく頑張って雨の日も出るようにしてみましょう。
