あなたは毎年、母の日のプレゼントに何を贈ろうと思っていますか?
いつも決まっていたりすると、悩まなくてもいいんでしょうけど、結局「何をあげたら喜んでもらえるんだろう?」
って思っちゃいますよね。
じゃあ、もらう方としては何をもらうと嬉しいのかっていうのをちゃんと調べてみました。
母の日のプレゼントで人気はやっぱりお花!
なんだかんだで、もらってうれしいものってやっぱりお花みたいです。
あげる方としては、「お花はちょっと寂しいかなー」と思ってみたりしますが、そこはお母さんです。
自分の子供でもそうですし、義理の子供でもそうですがプレゼントを気持ちが一番うれしいとのことです。
変に食べ物だと、逆にあまり好きでないものになってしまうことがあるようです。
プレゼントって難しいもんですね。
あげる方ともらう方の気持ちが一致してないのが一番の問題ですね。
話は戻りますが、一番もらってうれしいものが花だって答えたお母さん方は4割から5割くらいになるそうです。
食べ物っていう方は3割弱のようです。
でしたら、定番で面白さには欠けるかもしれませんが喜んでもらうことのできるお花をプレゼントしてみてはいかがでしょう。
母の日のプレゼントにカーネーションを贈る意味は?
その発祥の地はアメリカのフィラデルフィアです。
1908年5月10日に教会で3年前に亡くなった母親を追悼したいということで、アンナ・ジャービスという少女が母親の好きだった白いカーネーションを神前に飾り、出席者に配りました。
それがきっかけとなって、1914年に5月の第2日曜日が母の日に制定されました。
お母さんがまだ健在の場合は赤いカーネーションをすでにこの世を去っている場合には、白いカーネーションを贈ることになったそうです。
元々カーネーションは聖母マリアの涙から咲いた花だといわれています。
ただ、今ではカーネーションにもいろんな色があるので、赤にこだわる必要はなくなったようです。
ただ、ご健在の方に白のカーネーションというのだけはやめた方がいいですね。
母の日の花の選び方は?
母の日の由来を聞くと、カーネーションを贈りたいという思いもでてきますよね。
ですが、今の時代にはいろんな選び方でいろんなお花をプレゼントするようになっています。
もちろん、お母さんの気持ちが大前提ですが、お花が嫌いという方はいらっしゃらないと思います。
選ぶポイントとしては花束だと、どうしても日持ちがせず寿命が短いというのがネックになってしまうんです。
もらったお母さんもせっかく、あなたからもらったお花だから大事にしたいという思いがあるようです。
ですので、できることなら鉢植えを贈りましょう。
ウチでも、息子たちから妻へという設定のプレゼントで3年前くらいに贈ったミニバラがあるんですが、冬に満開を迎えて妻がうれしそうでした。
あ、これあくまでも息子から妻っていう設定でお金はもちろんボクが出してますけどね。
選んだのもボクで。
あとは、花言葉から選ぶ方法もありますよ。
●カーネーションの花言葉は色によっても違ってきます。
赤・・・「母の愛情」
ピンク・・・「美しい仕草」」「熱愛」
白・・・「わたしの愛情は生きている」
黄色・・・「軽蔑」「嫉妬」
なんだか、白がいけないって言いましたが、黄色もやばいですね(笑)。
●チューリップ
花言葉は「博愛」「思いやり」。 見た目とてもかわいくて嫌いなお母さんはいないですよね。
●ガーベラ
見た目に可愛らしく、 カラーも多彩で人気の花です。花言葉は「希望」「神秘」。
●バラ
優雅で華やかなバラの花言葉は、 「美」「愛情」など。色によってもそれぞれ異なります。
●ラン
ゴージャスなイメージのある胡蝶蘭は、 母の日ギフトの隠れ(!?)注目アイテム。
花言葉は「幸福が飛んでくる」「変わらぬ愛」。
あとは色から選ぶ方法です。
赤:情熱
ピンク:優しさ
イエロー:明るさ
ブルー:落ち着き
グリーン:心の癒し
あなたのお母さんの気持ちも考えて色をアレンジしてプレゼントするとより喜んでもらえるでしょう。
まとめ
カーネーションを贈っている意味を知ってみると、やっぱりカーネーションを贈りたいなっていう気持ちにもなってきますよね。
アンナ・ジャービスの切ない気持ちを大事にしてあげたいっていう気もちょっとしてしまいますね。
でも、お花屋さんに行くといろんなお花があって、もちろん時期がくれば母の日用のお花がそろっています。
ネット通販に頼ることなく、自分で見たり、お花屋さんから実際に意見を聞いたりしながら贈るといいですね。
遠くに住むお母さんに贈るならネットのお花屋さんが一番です。
早めに申し込んで置けば、母の日に届くように指定もできますので、安心ですよ。
きっと、あなたのお母さんもあなたの気持ちに喜んでくれることでしょう。