節分の時に使う豆まきの箱ってどうしていますか?
お皿とかどんぶりとか使ってたらなんか残念な気持ちになってしまいます。
だったら、子供でも簡単にマスターできる「豆箱の作り方」を教えます
ので、一緒に作ってみませんか?
豆まきの箱は子供でも簡単に折れるんです。
豆を入れて「鬼は外」「福は内」ってやりますが、子供にとっては一大イベントなんです。
ですから、できることは子供たちに準備させてやりましょう。
子供は創作意欲が旺盛です。
折り紙は作り方を教えてあげると、一人でどんどん作っていきます。
自分でできるっていうことが楽しいんですよね。
だったら、子供に豆箱の作り方を教えてやって作らせてやれば大喜びすること間違いなしです。
ですが、あまりに難しいものを教えても挫折してしまったらかわいそうなので
簡単なものを教えることが大切です。
でも、あなた自身が折ったことなかったり、折ったことがあっても忘れたっていったら
教えてあげることができませんよね。
ということで、今回は本当に簡単に折る事のできる豆箱を3種類ほど用意しましたので
やってみてください。
軽い気持ちで折って作って教えてもらってもいいですよ。
子供でも簡単な折り方は?
ここでは、子供さんが見てもわかるように説明はひらがなで書いています。
長方形の紙を使った折り方
長方形の紙、すなわち捨てられる予定のチラシでも簡単に作れるということですね。
①ながしかくのかみをはんぶんにおる
②まんなかでおっておりめをつけてまたひらく
③かどがまんなかのおりめにあたるようにおる うらもおなじようにおっておりめをつける
④おりめにそってうちがわにかくれるようにおりこむ
⑤こんなかんじになったかな?
⑥りょうはしからまんなかにむかっておる
⑦うらがえして⑥とおなじようにりょうはしからまんなかにむかっておる
⑧みみになるところをそとがわにおる
⑨ひろげたらできあがり
折り紙を使って折る
折り紙となっていますが、正方形の紙なら使えますよ。
①たてよこはんぶんにおっておりめをつけてひらく
②4つのかどをまんなかにむかっておる
③りょうはしをまんなかにむかっておっておりめをつけたらもどす
④えとおなじようにひらく
⑤うえとしたをまんなかにむかっておる
⑥ひろげておりめにそっておりたたむ
⑦できあがり
折り紙で豆箱その2
ちょっと難易度が上がりますので、最後に動画もつけました。
わからなかったら見てください。
①はんぶんにおる
②はんぶんにおる
③⇧からふくろをひらいてつぶす
④ふくろをつぶしているところ
⑤うらがえす
⑥おなじようにふくろをつぶす
⑦まんなかにむけててんせんでおる うらもおなじようにおる
⑧むきをかえる
⑨⇧からふくろをひらく
⑩ふくろをつぶす うらもおなじようにつぶす
⑪てんせんでうしろにおる うらもおなじようにおる
⑫てんせんでおる ほかの3つもおなじ
⑬そこをおしつぶしながらなかをひろげる
⑭できあがり
わからなかったら動画をどうぞ↓
まとめ
何よりも嬉しいのは子供でも簡単に折る事ができるということですね。
ウチの5歳の子供でも、この図面を見せてやったら勝手に折ってました(笑)
ですから自信をもって簡単って言えますよ。
子供が自分で折れた時には「すごい!」ってしっかりと褒めてあげましょうね。
ちょっと、歪んでるとかはどうって事ないです。
とにかく褒めて伸ばしましょう!
これで、子供の作った豆箱を使って豆まきをする事ができますね。
子供さん達の喜ぶ顔が目に浮かぶでしょう??