この春休みを利用して子供たちと、「ドラえもんのび太の月面探査機」を見てきました。
その感想を書きますので、今から行くっていう人は参考にしてください。
って言っても、ほとんどの場合は子供さんを連れて見に行くので面白い面白くないに関わらず見に行かないといけない現実が待っているんでしょうね。
そういう方には小学生以上が1,000円ですが、大人も、1,000円でも見る事の出来る方法があるので、この記事最後まで読んでみてください。
ドラえもん月面探査機を見た感想
決してネタバレにならないようにします。
まず、僕は子供たち二人を連れて見に行きました。
子供の感想、二人とも「面白かった!」
との事です。
子供の頃って僕もドラえもん大好きでした。
大人になって、ドラえもん離れができるのか心配したくらい好きでした。
だから、どこの子供でもドラえもんは面白いと言います。
だから、あなた自身が面白い面白くないに関わらず、子供たちにとっては十分楽しめる映画なので安心してください。
ここからは、僕の感想です。
僕っていつでもそうなんですけど、子供たちと映画に行くと絶対に一度眠たくなります。
始まりからしばらくの間は、眠たくなってしまいます。
アニメ全般に渡ってそうなので、今回のドラえもんがどうっていうわけではありません。
ただ、僕としては最初からもっと惹きつける感じがあるといいのになぁと感じます。
それでも、途中からはスリリングな展開が待っています。
今回の舞台は月が基本になりますが、そこを舞台に人間ドラマ?宇宙人ドラマ?が展開されます。
今回見て思ったのは、のび太の独創性です。
のび太ってある意味とても、非常識的な人間なんです。
我々大人も社会に出ると、常識にとらわれがちになってしまいます。
ただ、実際に何かを成し遂げる人っていうのは、とても独創的な発想と人の為に自分を犠牲にできるっていう能力を持っています。
のび太ってまさにこれに当たるなと感じさせられます。
今回の物語の始まりものび太の突飛な発想と、仲間への思いやりが随所に描かれています。
実にいい子だと感じさせられます。
普段、テレビのドラえもんだと勉強できない、なまけものっていうイメージですけどね。
この映画を見たときは、ウチの子供にものび太のように優しく勇気のある男に育って欲しいなと思います。
テストは0点では困りますけどね(笑)。
今回も多くの困難があります。
それを、多くの仲間と乗り越えて行きます。
とても、スリリングで面白い映画だと感じました。
ドラえもん月面探査機は泣ける?
僕って結構、涙もろいんです。
だから、ここ数年毎年ドラえもんの映画やアニメ映画を見ていますが、全て泣いています(笑)。
今回も泣きましたけど、泣いたという意味では宝島の方が泣けたなぁという印象です。
宝島はお母さんが死んでいての子供二人とお父さんの話でしたからね。
ああいうのには特に僕の涙腺は弱いです(笑)。
しかし、今回は少しそういう部分とは違っています。
それよりも、今の現実世界でのとっても大きな問題点を突いたような作品です。
この映画だけで、全ての問題が解決するわけではありませんが、訴えるという事も大事です。
あなたもこの映画を見て、今の世界というより未来の地球に対しての不安を感じて見てください。
そして、考えてみてください。
本当に、人間全てが考えないと、人類の破滅に向かいかねないという大問題が描かれています。
話は突然変わって、僕の年齢って今40代なんですけど、あなたは何歳ですか?
なんか、どうみてもガンダムに出てきたシャアみたいな奴がいたんですけど!
こう感じたのって僕だけなのかなぁ??
もし、あなたもシャアを見たら教えてくださいね。
そして、もう一つなんですけど、スターウォーズのデススターって知ってますか?
あれが出てますよ(笑)。
宇宙の話だからなのか、妻も一緒に行ってないし聞けないしドラえもん見に行った知人が回りにいないのでどうなのか聞けなくて。
ちょっと、僕の気になりポイントです。
ドラえもん月面探査機を見るなら1,000円チケットで!
実はこの方法、特にドラえもんに限ったわけじゃなくて全ての映画をずっと1,000円で見る事が出来る方法なんです。
でも、それはイオンシネマに限られます。
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まとめ
ちょっと、大人的な視点でドラえもんを見てみました。
だから、僕は大人にこそこういう映画の提起している問題について考えてほしいなと感じます。
僕達の子供やその次の世代へとちゃんと人類がバトンタッチしていけるように。
ある意味とても怖い内容の映画だったんじゃないかと感じます。