あなたは知っていますか?
とっても苦労して、路上試験の合格後にすぐ運転免許をもらえないっていう事がありうるんです。
それは、取得時講習っていう講習受けないといけないからなんです。
その講習が試験後に免許センターで受けられるって勘違いしていませんか?
違いますよ!!
免許の取得時講習とは?
取得時講習とは、危険予測、高速道路、応急救護処置の3つの講習の事なんです。
路上試験合格後に受ける事ができます。
一発試験を免許センターで受験した場合、多くの人がその後に、免許センターで受けると思っていることが多いようです。
僕もそうでした。
僕はインターネット上でいろいろな情報を集めている間に、気付く事ができました。
その講習は、指定の自動車学校や教習所で受けることができますが、全ての自動車学校で受けることができるわけではありません。
まあ、その受けられるところ自体は、路上試験合格後に免許センターで教えてもらえますけどね。
問題はそこから、自分で予約を取らないといけないこと、そして、多くの場合は月に1回しか実施していなかったりして、予約を取ろうとすると、いっぱいになっていて、ものすごく待たされたりするんです。
やっとの思いで路上試験に合格して、すぐに免許をもらう事ができず、1ヶ月以上先になってしまうんです。
それを受講した後に修了証を発行してもらい、免許センターに提出してから免許証の発行になります。
ここは、あくまでも僕の予想にすぎませんが、法律上は免許センターの試験で免許を取得することができるけれど、あえて面倒をかけさせる事で、自動車学校に通わせたいのではないかと思ってしまいます。
なんか、利権がからんでそうな・・・。
独り言でした(笑)。
ただ、この面倒な取得時講習は受けない方法があるんです。
取得時講習免除者とは?
これは、自動車学校に通う人たちが仮免取得後に特定講習っていうのを受講しているんです。
その内容は取得時講習と同じ内容になります。
危険予測、高速道路、応急救護処置の3つです。
だから、取得時講習免除者になる人は、特定講習を受講した人っていう事なんです。
どちらかは、必ず受けないといけないんです。
ただ、免許交付のタイミングだけが変わってきます。
特定講習を受講した人は、本免学科、路上ともに合格したその日に交付されます。
特定講習を受講していない人は、試験合格後に取得時講習をうけた後の講習になります。
ですから、あなたの場合は特定講習のみを受講することのできる自動車学校があるかどうかを確認してください。
あるようであれば、仮免合格後、すぐに受講予約してください。
特定講習は仮免取得後の土日に受けられる!
特定講習は、土日に受ける事もできます。
もちろん、教習所の予定次第ではあります。
ですが、土曜日が日曜日の1日だけで全部受講できてしあうっていうのはサラリーマンにとってはありがたいですよね。
特定講習のデメリットは少しですが、高いところです。
これも、受講するところによって違います。
一般的には取得時講習の方が安かったりしますが、上でも書いた通りの予約を取りづらいっていう大きなデメリットがあります。
まとめ
今回は特に一発試験を受けているあなた向けに取得時講習について語ってみました。
ある程度、僕の体験も入ってますので、結構参考になるかと思います。
ただ、あなたの住んでいる場所によって変わってきますので、あなたの住む地域で検索してみてくださいね。