あなたはバレンタインデーに奥さんからチョコレートをもらいましたか?
「もらってない」
っていう方は申し訳ありませんが、今回はお立ち寄りいただきありがとうございました。
もらったという方で、お返しをどうしようかと悩まれている方にボクの経験を交えながらお話しします。
ホワイトデーに妻へのお返ししなくてもいい?
ボクの妻は私を愛してくれています。
ですから、小遣いが少ない事に気を使ってくれて
「お返しはいいよ」
って言ってくれます。
この記事を見てくれているあなたもきっとそうなんだと思います。
ボクの場合は、その言葉に甘えてしまってというか本当は贈りたい気持ちはありながらもお返しできない事があります。
それでも、我々の愛が無くなるわけではありません。
ですが、ボク自身にモヤモヤ感が残ってしまいます。
そして、妻は
「気持ちだけで大丈夫よ、ありがとう」
と言ってくれます。
本当の気持ちとしては何かもらいたかったというのが本音だと思います。
何をあげなくても
「ありがとう」
と言ってくれる妻なら何をあげても喜んでくれるだろうと思いますが、その中でも特に喜んだものを挙げていきます。
ホワイトデーに妻が喜ぶものは?
誕生日や結婚記念日ほど大それたプレゼントをする必要は全くありません。
ささやかでいいので何かプレゼントをしましょう。
お小遣いの少ないというイメージで大体3,000円から5,000円で考えていくといいのではないでしょうか?
●チョコレート
ここではスーパーに売ってあるようなチョコレートではなく、高級ブランドのチョコレートがいいでしょう。
定番のゴディバやジャン・ポール・エヴァンなど、ちょっとデパートを覗いてみると時期的にたくさんのチョコレートがあります。
また、最近では街のケーキ屋さんでもチョコレートを販売していますので、そういうところに寄ってみればまず外れはありません。
●花束
フラワーショップの店員さんに聞くと、予算に応じて花束を作ってくれます。
花束を喜ばない女性はいません。
ちなみにボクの場合は5年前に鉢植えのバラをプレゼントしましたが、今も大事に育ててくれています。
●ファッション小物
小物というとネックレスやピアスになってしまいますが、そういったものではなく帽子などの実用的かつ高価でないものがいいでしょう。
帽子はちょっとしたお出かけにかぶってくれます。
靴下やエプロンなど家の中で使うものも喜んでもらえます。
ここまで、買ってプレゼントというものを選んでみましたが、お金をかけずに喜ぶものもあります。
●手紙
バレンタインデーのお礼や自分を支えてもらっていることへの感謝を手紙にしてみましょう。
些細な事こそが、女性にとってはすごく嬉しいものなんです。
●一日家事お休み券
これは3月14日に限定することはできませんが、券だけは3月14日に渡して、あなたが休みの日に活用してもらってください。
家事の大変さをあなたがわかってあげる事が、奥さんにとっては喜びになります。
男は常に「俺が金を稼いでいる」って思っています。
じゃあ、家事の大変さもわかってあげたうえで言わないといけないセリフですよね。
ホワイトデーで妻に手作りのケーキを贈ろう。
正直なところボクはキッチンに立つことすらありませんでした。
始まりはこのケーキ作りからでした。
はっきり言ってスポンジはふわふわ感を失ってとてもじゃないけど、成功作と言える状態ではないものが出来上がりいました。
ですが、妻は「今まで食べた中で一番おいしいケーキ」と言ってくれました。
作ったボクにとってはすごく嬉しい言葉でした。
それと同時に普段から、料理を作ってくれている妻に対して、お礼を言ってない事にも気づきました。
日常の中で当たり前となってしまっていたんです。
たぶん、これを読んでくださっているあなたも日常的に奥さんが料理してそれを食べるという生活ではないかと思います。
こうやって時に、キッチンに立つことによってその大変さをわかる事ができ奥さんのしんどさを理解することができます。
そして、「おいしい!」と言ってもらえる事がどれほど嬉しいことか。
むしろ、ケーキを作ったこちらが気づかされた事が多かったです。
まとめ
バレンタインデーに奥さんから何かをもらったら必ず何らかのお返しはしましょう。
それはあなたの個性を生かしたものが一番と思います。
これまでの感謝を込めてもいいです。
こういう思いを奥さんに対して持っていたのに今は薄れたなっていう事を思い出すいい機会にしてもらいたいです。
せっかく、お互いが愛し合って結婚してここまで苦楽を共にしてきて、これからも長い人生いろんな苦しいことがあると思います。
一緒に頑張っていこうともう一度思い返せるような思い出のホワイトデーを演出してみてはいかがでしょうか?