世の中の男性の内、職場でもらうバレンタインデーの義理チョコをいらない！
と思う割合ってどのくらいなのでしょうか？
ボクも正直なところ職場でもらっても、家に持って帰って妻にそのまま渡すだけです。
そして、ホワイトデーのお返しはきっちりボクの小遣いからです。
ちょっと理不尽に感じるんですけど。
そこまでではないとしても、職場の義理チョコはいらない！
って思っている男性は半分以上を占めます。
ですが、もらったからにはって感じですね。
ホワイトデーで職場の人に渡すのって面倒！
あなたもそうかもしれませんが、もらってもうれしくないものをもらってお返しをしないといけない。
なんて面倒なんでしょうかねー？
ところが、それが面倒な職場であれば余計に面倒ですが、返さないといけませんよね。
ボクなんかは正直なところもらう瞬間から「あーホワイトデーのお返し面倒だー」
って思ってしまいます。
・・・。
しかし、よく考えてみるとその義理チョコをくれる女性の方はどうなんでしょうか？
職場だと、小分けで買ってきたものを一人ひとり分けてくれるという事もあるかもしれません。
また、同じものを全員にっていう事もあるかもしれません。
あるいは、いつも世話になっている人には少し奮発したものを渡すという事もあると思います。
それは特に本命というわけでもなく、ちゃんと義理の中でもちょっと特別な感じです。
こうやって見ると女性って結構、世渡り上手なのかなって思ってしまいますよね。
ですが、実際にもらった女性の職員に聞いてみると
「いつも助けてもらっているので」
「今日くらいしかできないので」
という言葉とともに渡されます。
場合によっては
「お菓子作りが趣味なので」
って言いながらバレンタインデーを楽しんでいる感じすらあります。
こんなに女性がしてくれているのに、面倒っていう言葉はちょっと申し訳ない気持ちにもなってしまいます。
そこで、この「面倒」っていう気持ちを少し置いといて、職場の女性にも喜んでもらえるようなお返しを考えてみましょう。
ホワイトデーで職場の人にまとめて渡しても大丈夫？
男は面倒くさがりなので、ついついやってしまうダメなパターンが、大袋のお菓子を買ってきて
「あそこにみんなの分を置いてあるから食べてね」
っていうやつです。
一応、女性社員の方々も「ありがとうございます」とは言います。
ですが、喜んでいるかといえばそうではありません。
わかりやすく、あなた自身が自分で「私は面倒くさがり屋さんです」と自己紹介しているようなもんです。
同じ仕事をする仲間や上司としてちょっと信頼しづらいですよね。
また、男性社員一同っていうやり方もあまりよくありません。
これ、結構あるパターンなんですが、男性社員一同って言ってそこに参加しておきながら、自分は一人ひとりにちゃんと渡しているっていうせこい男。
同じ男として腹が立ちますが、でも女性から信頼されるのはこの「せこい男」の方なんです。
ですから、あなたもここは仕事の一つだと思って割り切って面倒だと言わずに「役者」になりましょう。
ホワイトデーで職場でのお返しは何がいい？
お返しには「残るもの」よりも「残らないもの」の方がいいです。
簡単に言えば食べたらなくなるものです。
だから、ハンカチとかはバツです。
であれば、何がいいのか？ですよね。
それは女性によって違います。
バレンタインデーにチョコをもらった時からあなたの仕事はスタートしています。
そこからリサーチに入ります。
「何が好きか？」
これははっきり言います。
直接聞くのが一番です。
「それは違うでしょ？」
と思うかもしれませんが、直接聞いて答えた答えのものをもらえるのが女性にとっては一番の喜びです。
あなたが面倒と思う事かもしれまえんが、その女性社員にとってはあなたの評価は急上昇です。
その女性があなたの上司であればなおさらです。
もちろん、あなたの恋人でもなんでもないので高価すぎるものは必要ありません。
あなたができる範囲でできる事をするだけなんです。
まとめ
ホワイトデーでお返しをするのにいくらか「面倒」って思う気持ちは誰しもあります。
決してあなただけではありません。
ただ、それを表に出すか出さないかだけの話です。
ここはひとつ「役者さん」みたいになって、笑顔で喜んでみましょう。
そして、喜んでもらいましょう。
あなたも喜んでもらえたらそれなりに嬉しいですよ。
