バレンタインデーに旦那さん向けにチョコレートケーキを作ろうと思って
「生まれて初めて挑戦してみました!」
っていうあなたはたぶんネットでレシピを検索しながら作ったりしてるんじゃないでしょうか?
たくさんレシピってありますから、どんなチョコレートケーキでもある程度は見ながら作れちゃいます。
便利な世の中になったものですよね。
ですが、作っていたらぶつかる疑問がありません?
ここってこうやって書いてあるけど、これってどうやるの??って。
文字と写真はあるけど、いまいちここのやり方がわからないっていうことがありますよね。
バレンタインデーのチョコレートケーキを作ろうと思ったらわからない言葉がでてきた!
チョコレートケーキを作ろうと思っていたら、どうやったらいいかわからない
っていう事がでてきたけど、どうしたらいいの??
って思ったことがあるんじゃないでしょうか?
絶対にぶつかる部分を紹介します。
まず一つ目は・・・
「練らないようにさっくり切る」
???ですよね。
切るって言っても生地も固まってないし、切っても切っても元に戻ってくるし
意味がわからない!と結局練ってしまったりします。
それが簡単にできる方法を紹介していきます。
練らないでさっくり切るように混ぜるってやり方は?
では、「さっくり切るように混ぜる」というやり方を文面にするとわかりづらいですね。
そもそも、「練る」がどういうことかというと、こねこね練るとかよく言いますが
パン生地の場合は練っていきます。
手でがっつり混ぜる感じですね。
チョコレートケーキに限らず「さっくり切るように混ぜる」というのはケーキやお菓子作り
には欠かせない技です。
だから、ここで知っておいて損はないですね。
「さっくり切るように混ぜる」
とは、ゴムベラや木べらを使って生地の真ん中から縦「|」に入れます。
そして、ボールを半回転させながら底から上へと「の」の字を書くように
混ぜる事を言います。
動画をみるとわかりやすいので見てみてくださいね。
※なぜ、「さっくり切るように混ぜる」必要があるのでしょうか?
さっくり切るように混ぜる理由って何
実は、この「さっくり切るように混ぜる」はケーキのスポンジをおいしくするための
大きなポイントなんです。
ここで練ってしまうと、小麦粉に含まれるタンパク質が水分と混ざりすぎてグルテンを
形成しすぎてしまいます。これができすぎると、固くてもっちりの食感になってしまい
ケーキに欲しいふわふわ食感がなくなってしまうんです。
もちろん、混ぜる量が少なすぎてもグルテンが少なすぎて膨らんだ生地を支えられずに
つぶれてしまいます。
そこには経験が必要にはなりますが。。
ただ、上の動画でも見てもらったらわかる事ですが、さっくりきるように混ぜることに
よってちょうどよく仕上げることができるという事ですね。
この感覚を覚えることができたらあなたもケーキ作りが好きになっちゃうかもしれませんね。
まとめ
チョコレートケーキだけではなくてお菓子作り全般に言える事ですが「さっくり切るように混ぜる」
をちゃんと使えたら、ふわふわスポンジのケーキを作ることができますね。
あなたのプレゼントには旦那さんもびっくりするんじゃないですかね?
「プロみたい!」って。
それだけ、大事な工程になりますのでやってみましょうね。