子供からサンタさんへのクリスマスプレゼントの注文が入る時期です。
すぐに売ってあるものであれば親としても悩むことなくそれを買って
後はクリスマスイブの夜にそっと枕元に置いてあげれば大丈夫ですね。
ところが、時々あるのが子供が欲しいと言ったものが商品として存在
しなかったり、高かったりします。
そんな時の対処法を紹介します。
クリスマスプレゼントで子供に頼まれた物がどこを探しても無い!
ウチの子なんかはたぶん普通の感覚で言うとちょっとずれているんでしょうかね。
サンタさんに注文する時期になるとダイオウイカのぬいぐるみを選んだり
風船や折り紙を選んだりとちょっと違うものを選びます。
上に書いたようなものはまだ簡単に見つかったからいいようなものの
ポケモンに出てくる超マイナーなポケモンのぬいぐるみを言ってみたり
電車が好きなので〇〇系の黄色のやつとか難しい事を言ってきます。
そうなると商品化されていなくてネットで調べても発売されていません。
ウチの子とは違うかもしれませんがあなたも同じような事があるんじゃない
でしょうか?
まずはどこを探しても無い場合の対処法を紹介します。
①サンタさんに持って来てもらいたいものを手紙にして書いてもらいます。
②その書いてもらったものが実際に世の中に存在するもであればいいのですが、いくら調べても無い場合はサンタさんから子供あてという事で手紙を書きます。
その時に「そのおもちゃはないけど、こんなものならあるよ」
とちょっと代替案を何種類か入れておきます。
③手紙を見た子供が代替案を見てそれに決めてくれたらいいのですが、ダメだった時は同じ事を繰り返します。
①~③を同じようにします。
④①~③を2回繰り返しても決まらなかった時は3回目を繰り返しますが、そこでは「サンタさんからの手紙」で
「ごめんなさい、〇〇くんのほしいものをみつけることができませんでした。もし、つぎのおてがみでもみつけることができなかったら、〇〇くんのプレゼントはおじさんがかってにきめてもっていきます。ほしくないものをえらんでもサンタさんをおこらないでください。」
「サンタのおじさんより」
①から④を行えばサンタさんも一生懸命探してくれたんだね
ってことで納得してもらえます。
ただ、時期が遅くなって間に合わなくならないように余裕を
持って手紙を書かせてやる必要がありますね。
クリスマスプレゼントで子供の頼まれた物が高い場合は?
このパターンはなかなかに難しいです。
子供にとってはサンタさんに注文しているからどんなものでも
持って来てくれると思っています。
だから、なるべくなら子供の夢を壊すことなく説得したいものですよね。
そんな時にできる方法です。
●実際におもちゃ屋さんやお店に行ってみる。
お店に行くことで子供は目移りしやすいので心変わりしてくれる可能性は大きいです。
●お手紙作戦
前の項でも述べましたが、お手紙をうまく使います。
「こんにちは。サンタクロースのおじさんです。
〇〇ちゃんからのおてがみありがとう。
〇〇ちゃんのほしいプレゼントをじゅんびしようとしたけどおじさんのところにはなかったんだ。
ほんとうにごめんなさい。
もういっかい、ほかのほしいものをかいておくってね。」
また、お手紙作戦かって思わないでください。
ボクのウチでは子供が信じている間は何とかサンタさんはいる
ものだと思っていたいので、何としてもサンタさんから断る形を
とっています。
子供の夢を壊したくないですもんね。
実際にお店に行くことと、お手紙作戦を使って何とか危機を脱出しています。
本当は欲しいものを買ってやりたいと思ってしまいますけどね。
あまりに高いものは教育上もよくないですからね。
クリスマスプレゼントが欲しくないものが届いた場合の対処法
この場合もなかなかに難しいですよね。
でも、やっぱりお手紙作戦です。
「サンタのおじさんより〇〇くんへ。
こんかいは〇〇くんのほしいクリスマスプレゼントをもっていくことができなくてごめんなさい。
どうしても、〇〇くんのほしいものをじゅんびできませんでした。
いっしょうけんめいさがしましたが、クリスマスイブのよるになってしまってまにあわなかったので、このプレゼントになりました。
〇〇くんがあそぶときっとたのしいとおもってもってきました。
〇〇くんはとてもいいこなので、らいねんもすばらしいプレゼントをもってくるようにします。
それでは、〇〇くんありがとう。
サンタのおじさんより」
大体、こんな感じの文面を書きます。
子供はサンタさんからの手紙って結構納得してくれるんですよね。
だから、どんな時もサンタさんからの手紙を使ってしまいます。
まとめ
お父さん、お母さんにとってクリスマスのイベントって財布が痛い
っていうよりは子供の喜ぶ顔がみたいっていう方が多いですよね。
クリスマス前も紆余曲折あって何が欲しいって決まっていくもの
なのですが、クリスマス当日の朝に子供がサンタさん来た!
っていう喜びの言葉を聞けるとなんかホッとするっていうか
嬉しいですね。
今年のクリスマスも子供の喜ぶ顔がみたいですね。