シンカリオンっていうアニメはあなたもご存じと思います。
その中で、敵キャラのブラックシンカリオン。
中には敵キャラとはいえ、カッコいいので買って欲しいっていう子供さんもいらっしゃるのではないかと思います。
おもちゃとしてタカラトミーから販売されています。
で、新幹線モードやロボットモードにちゃんと変形させることができるんです。
ブラックシンカリオンおもちゃのレビュー
ウチの息子も実はこの敵キャラが好きで発売日と誕生日がニアミスするっていう事もあり、発売日当日に買ってやりました。
そこで、ボクのレビューっていうか、むしろボクの息子のレビューって言ったところがいいでしょうかね。
書いておきます。
まず、これまでのシンカリオンは正義の味方ばかりが販売されていました。
ですが、今回のブラックシンカリオンは敵のシンカリオンなんです。
なのに、どうしてウチの息子がこのブラックシンカリオンを選んだかというと・・・
「黒が好きだから!」
ていう理由です。
理由は単純な事しか言いませんが、アニメを見ていてその時に流れるCMで感じるものがあったようです。
今回のこのブラックシンカリオンは新幹線モードの時に電池で実際にプラレールの上を走らせることができるんです。
ちなみに3両編成なんですが、その中間車両にモーターがついていて電池を入れる仕組みになっています。
その中間車両に他のシンカリオンのカバーをかぶせると、電動で走られる事ができます。
これは結構嬉しかったみたいで、いつもプラレールの上を走らせています。
ちなみにウチにはブラックシンカリオンとシンカリオンE5はやぶさがあります。
E5はやぶさは新幹線モードにしても、手押しで走らせることができるだけだったんですが、ブラックシンカリオンの中間車両にE5をかぶせるだけで電池で動いてくれるのがかなり嬉しいようです。
あと、このブラックシンカリオンはアニメと同じように「ドラグーンモード」と「バーサーカーモード」、さらに新幹線モードとふつうのロボットモードがあるので、4段階の変形が楽しむことができます。
これが、子供が飽きずに遊べる要因なんです。
大人のボクから見ると結構ゴテゴテした感じで微妙なイメージですけどね(笑)。
おもちゃって結構、初めは楽しく遊んでいても段々飽きてしまうので、買ってあげた親としても、少し寂しい気持ちを味わってしまいますが。
このブラックシンカリオンは子供が飽きる事の無いように作られているなーってかんじさせられます。
買ってから、4か月が過ぎた今聞いてみても、「買ってもらってよかった」って言ってもらえますよ。
ブラックシンカリオンのおもちゃって変形は子供でも簡単?
ところがこのブラックシンカリオンいいところばかりではありません。
実は変形が結構ややこしい!
小学生の息子なんですけどね、変形は何度も手伝わされました。
ウチの子はちょっと不器用でもあるんですけどね。
でも、今では簡単に変形できるようになりました。
最初の変形は親でも、微妙に楽しめました(笑)。
なので、小さなお子様だと変形は苦労しないといけないかもしれません。
当分の間は手伝ってあげないといけないかと思います。
忙しいあなたにはあまりおすすめできませんね。
でも、これも子供さんの成長って思うとそれも我慢できるっていうあなたにはおすすめです。
最初は誰でもやらないとできませんからね。
このおもちゃって知育玩具的な要素が結構あります。
上手に変形するようになったら、褒めてあげるといいですね。
あと、細かい部品があるので無くさないようにしないといけません。
ウチの場合は片づけ忘れていたものをボクが掃除機で吸ってしまった事もありました。
それは、無事救出しましたけど(笑)。
片づけをさせるっていうのも一つ教育としては必要な事なんですよね(笑)。
ブラックシンカリオンのおもちゃ価格は?
電池で動かせるモーターがついているのと、付属部品が結構多いのもあって、これまでのシンカリオンよりは少し高く設定されています。
メーカー希望小売価格は6,400円です。
それでも、通販で一番安いお店を探し出しました。
購入の時の参考にしてみてください。
ちなみに電池は単3電池が1本必要ですが、別売りなので追加で買ってくださいね。
まとめ
あなたの子供さんが「ブラックシンカリオンが欲しい!!」って言った時に考えられる事を書いてみました。
参考にしてみてください。
ボクとしてはおすすめですよ。