クリスマスって何？由来とする事を子供にわかりやすく伝える方法は？

クリスマスになるとお父さん、お母さんは子供たちのプレゼント

を買ってサンタさんに扮して、枕元に置いてあげる。

けっこう大変なんですよね。

そんな中「お父さん、クリスマスって何？」

って聞かれてどう答えたらいいか迷ったことはありませんか？

子供の質問なので、嘘なく答えてあげたいけど難しすぎても

わからないしねー。

クリスマスって何？その由来は？

はじめにお父さんとお母さん向けのちょっと子供には難しい

話からはじめてみますね。

なぜ、クリスマスは12月25日なの？

ボク自身が親から聞かされてきたのは、イエスキリストの誕生日って

いうことでした。

間違いではないですが、間違いのような。

実はイエスキリストの誕生日って諸説あって

必ずしも12月25日ではないそうなんです。

あくまでも、数ある誕生日説の中の一つにすぎないそうです。

じゃあ、なぜ他の説の誕生日じゃなかったの？

実は正確には「イエスキリストの降誕祭」がクリスマスなんです。

つまり、イエスキリストがこの世に降臨した日として祝われているんです。

サンタクロースは何？どこから来る？

ボクたち子供の親が一度は扮したことがあるサンタクロース。

では、その由来な何で、どこから来ているのでしょうか？

その始まりは4世紀の東ローマ帝国の中でも、トルコの辺りからです。

そこで司教を務めていた聖ニコラウスという人が、貧しさのあまり

娘を身売りしなくてはならなくなった家族の存在を知ります。

ニコラウスは真夜中その家に行き、窓から金貨を投げ入れます。

この時、暖炉に靴下がかけられていてその靴下の中に金貨が

入って、この金貨のおかげで家族が救われたと言われています。

この逸話を元に今に伝わるサンタクロースの伝説になっています。

よく聞きますよね。靴下にプレゼントを入れてくれる話。

ボクなんかは子供のころにこんな小さい靴下だとプレゼントが

入らないって駄々をこねた覚えがあります（笑）。

また、サンタクロースが住んでいる場所も諸説あるんです。

例えば、アメリカやカナダでは北極に住んでいると言われています。

ですが、1925年にフィンランドの新聞で大々的に「サンタクロースのお引越し」

が報じられて、北極では食料が不足してトナカイに餌をあげられなくなって

しまったので、フィンランドのラップランドに引っ越してきたっていう

なんとも現実的な記事です。

他の国々でも諸説持っているようですが、日本ではあいまいにずーと北の国って

いうあいまいな言い方が多いようです。

クリスマスツリーは？

元々の由来はキリスト教とは関係なかったらしく、ドイツのゲルマン民族が

樫の木を生命の象徴として崇めていたことが起源で、それをもみの木に

変えることでキリスト教化したと言われています。

つまり、樫の木やもみの木って常緑樹でずっと緑だから生命としても象徴

とされているからクリスマスツリーでもみの木を飾るようになったようです。

クリスマスには何をするの？

ここではあなたのように日本の一般的な家族がどう過ごすか

を書いてみますね。

まずは家でクリスマスツリーを飾ります。

これは早ければ11月になったらやっている家庭もあるようです。

また、ここ近年増えてきたのがベランダでイルミネーションをする家庭。

あとは、クリスマス・イブか当日に家族でパーティをする。

ローストチキン、フライドチキンを主菜にシャンペンで乾杯！

最後にクリスマスケーキを食べます。

おっと、もうひとつありました。

子供たちのお楽しみのクリスマスプレゼント。

クリスマス・イブ（12月24日）の夜、子供たちが寝静まった後に

サンタクロースに扮したお父さんが枕元に置いておきます。

当日の朝には子供たちは大喜びですね。

我が国の一般家庭におけるクリスマスの過ごし方はざっと

このくらいのものですかね。

日本でも、クリスマスは特別な日なんです。

クリスマスって何？を子供にわかりやすく伝える方法は？

子供にわかりやすく伝えるにはポイントを押さえつつ、超簡単にまとめる

事が必要です。

いかがでしょうか？

かなりはしょってますが、子供たちの夢をそこなうことなく

答えましょうね。

あと、ウチではサンタクロースはフィンランドからやってきます（笑）

まとめ

これで、子供に質問されても答えることができそうですね。

ポイントを押さえつつも超簡単におしえてあげましょう。

あとは「いい子にしてたら・・・」がここでの最大のポイント

ですかね。

どっちにしても、プレゼントを買ってたら渡さないとどうしようも

ないですけどね。