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結婚式前に妻がマリッジブルーになってしまった!その理由とは?

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僕達夫婦が結婚式を挙げたのは、すでに11年前に遡ります。

結婚式前にちょっとごたごたがありました。

そして、妻はひどく落ち込んじゃって、マリッジブルーになったんです。

それでも、結婚式当日、妻は泣いて喜んでくれました。

そのサプライズを書いちゃいます。

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結婚式前に妻にドレスをプレゼント

僕達は結婚式をそんなに大がかりにするつもりはありませんでした。

資金もそんなになかったんで・・。

でも、親戚だけは呼びたかったんです。

そして、僕は妻と一緒にウェディングプランを組んでくれる会社に行きました。

結婚式場もなかなかいい所がなくてですね。

ちょうど、その時にレンタルウエディングドレスの処分市みたいなのを広島市内のデパートでやっていたんです。

僕達はそこに行ってみました。

妻はウェディングドレスを見て、すごく嬉しそうでした。

値段を見ても、処分価格でめちゃくちゃ安かったです。

はっきり言ってレンタルするよりも圧倒的に安かったです。

そこは試着ができるようになっていました。

妻は、そこで試着して嬉しそうにしていたんです。

でも、実際に買うつもりはなかったようなんですけどね。

その中の一番気に入ったのを僕に教えてくれました。

そして、妻が試着室で着替えている間にそのウエディングドレスをレジに持って行って買っちゃいました(笑)。

妻はすごく喜んでくれましたよー。

家に帰ってまたすぐに着てましたからね(笑)。

かなり嬉しかったんだと思います。

結婚式は厳島神社で・・・

厳島神社,宮島

ちなみに結婚式場はまだ決まってなかったんです。

何気に僕が

「宮島の厳島神社でも結婚式ができるんだって」

っていう話をしたら、妻も

「いいねー、厳島神社にしよー!」

っていう話になったんです。

あなたもご存じと思いますが、あの世界遺産の宮島です。

ただ、神社でウェディングドレスっていうのも、いかがなものかっていう気もしたんです。

そこで、

「ウェディングドレスでも大丈夫なんでしょうか?」

という質問をしました。

「本当は、和服の方がいいですけど、ウェディングドレスという方もいらっしゃいますよ。」

という心良い返事をいただいたんです。

できるんじゃん!

で、事前説明会に参加することになったんです。

その説明会で我々に説明してくださった方は話上手で面白い宮司さんだったのを覚えています。

「質問ありますか?」

って言われて、妻が

「ウエディングドレスでも本当に大丈夫ですか?」

という質問をしました。

「何の問題もありませんよ、それはご夫婦の自由ですから」

って言われました。

そこで、安心して次は披露宴をする会場を宮島島内で探したり、引き出物を探したりしてたんです。

披露宴会場は、山一別館っていう所に決めました。

宮島島内には大きな旅館がたくさんあります。

けど、どこもすごく高い!

で、色々調べてたら、山一別館っていう小さな旅館兼食事処があって決めたきっかけは・・

「披露宴っていう形で大丈夫ですけど、私どもはお食事代しかいただきません」

っていう事でした。

「お食事代だけ?」

そこは本当にお食事代だけでした。

女将もすごいい方で、とにかくそこのスタッフ全員とてもいい方ばかりです。

あなたも良かったら、そこでお食事してあげてください。

穴子ずしがめちゃくちゃ美味しいです。

山一別館公式HPはココから

引き出物もカタログに頼るのが何となく嫌で、宮島焼っていう夫婦湯呑を選びました。

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妻がマリッジブルーになった理由とは?

ここまでは、幸せ絶頂!

あとは、厳島神社での段取りを決めてしまえばOKでした。

しかし、ここからまさかの事態が発生したんです。

まさに、今考えてみても青天の霹靂です。

結婚式の予行演習の件で妻が厳島神社に電話をしたんです。

僕は横で話しているのを聞いただけでした。

そしたら、妻がいきなり泣き始めちゃって。

「ひどい」

って言いながら。

で、電話を切ったんです。

「ウェディングドレス駄目って言われた・・・」

「他の人の目もあるからって・・」

僕も「??」でした。

すぐに僕が厳島神社に電話しました。

かなり頭にきてしまっていたので、

「さっき電話でウェディングドレス駄目じゃって言ったヤツは?」

ってどやし気味に言っちゃいました。

その方が電話に出てきまたので、

「事前に電話確認した時も、説明会の時もウェディングドレス来てもいいっていう話だった」

という旨をいいました、文字なのでわかりませんが、かなりどやしてます。

あちらは冷静に

「その時の担当は?こちらがそのような事を言うはずがありません。」

僕はカッチーン!!

「言うたんじゃい!」

あちらは冷静に

「もし、そのような事をこちらの人間が言ったのであれば申し訳ございません。」

僕はもう腹が立って、言葉を発する事ができなくなってしまいました。

腹だちを押さえる事もできないままに電話を切りました。

そして、泣いている妻をなだめました。

これが妻がマリッジブルーになった理由です。

結局、厳島神社での結婚式は中止にしました。

最後に一言だけ言ってやりました。

「あんたの所の宮司さんはとってもいい方ですよ。それでも、言った事を反故にするような神社が何が世界遺産じゃ!」

って。

ただ、あなたに誤解して欲しくないのは、宮島自体は世界遺産としては素晴らしい文化財+自然遺産だっていう事ですけどね(笑)。

まとめ

結局、僕はウェディングドレスをプレゼントした事が発端になってしまったんです。

僕的にも、神社の中でドレスはなーっていう気持ちは少なからずありました。

でも、妻がそれでいいなら僕にそんなこだわりはありませんでした。

ところが、まさかそんなどんでん返しがあるとは夢にも思いませんでした。

ちなみにこの話、続きます。

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