恥ずかしい話、これ決して仲睦まじくない叔母叔父夫婦の話です(笑)。
「廃車の時、実印なんかいるんかね?」
って聞かれました。
そこで僕がググったわけなんですけどね・・
廃車の時実印って必要?
この叔母叔父夫婦なんですけど。
叔父がめちゃくちゃ虐げられているんです。
それも、稼ぎが少ないくせに遊び歩いているから仕方ない面もあるかとは思うんですけど。
その叔父はと言うと、車の中を寝床にしているって感じです。
今回の実印の件は、その車を廃車するっていうところから来たようです。
で、叔父が「廃車するから実印を出せ」
っていう事を言ったようです。
叔母「廃車するのに実印なんかいらんでしょ!」
みたいな流れです。
なぜか、その質問が僕に投げかけられたので、ググれば簡単ってことで調べました。
すると、なんと軽自動車の場合は実印が必要ないそうなんです。
普通車の場合は必要との事です。
変な話だなーと感じますよね。
なんでも、普通自動車は資産にみなされる為、動産として国土交通省に登録しないといけないとか。
軽自動車は資産じゃないんですって。
だから、軽自動車検査協会に必要書類を届け出るだけでいいらしいんです。
だから、廃車の時も普通車の場合は実印が必要で軽自動車は必要ないそうです。
じゃあ、実印って何?
って思いますよね。
実印は第三者が本人と証明してくれる為の印鑑だそうです。
で、その第三者がお役所さんってことになるんです。
だから、実印を押す時には印鑑証明っていうのが必要になります。
だ~いじな契約には実印が必要な事が多いみたいですよ。
僕なんか今まで実印の大事さをあまり気にしてなかったんですけど、こうやって調べてみるととっても大事な事をわからされましたよ。
ある意味、この仲睦まじくない叔母叔父夫婦に感謝です(笑)。
だから、実印っていうのは簡単に渡したくないんでしょうね。
印鑑証明をもらう時実印は必要?
僕はたたみかけるように叔母から質問を受けました。
「印鑑証明をもらう時も実印なんか必要なん?」
僕は聞かれてもわからないのでググるしかありません(笑)。
持っていたスマホでサクサクっと調べます。
「印鑑証明をもらうとき実印 必要」
で調べました。
そこで、わかった事は結論から言うと実印が必要っていうよりはむしろ実印をもっていっても印鑑証明はもらえないということです。
「印鑑登録証(印鑑登録カード)」か「住民基本台帳カード」もしくは「個人番号カード」が必要です。
たぶん、叔父が言ったんでしょうねー。
「印鑑証明もらうから、実印出せ」
って。
でも、この場合は必要ありませんっていうより発行してもらえません。
いやー、この夫婦のいさかいのおかげで僕が少しだけ物知りになれて嬉しいですよ(笑)。
実印の悪用は可能?
そもそも、叔母は何をそんなに警戒しているのか。
廃車なら出してあげればいいのになんて思ってたんですけど、事はそう簡単ではないようです。
廃車だけならいいですけどね。
新しい車を買ったなんててことになったら、えらいこっちゃです(笑)。
そして、この叔母の一番の懸念を僕は見破りましたよ。
その叔父、お小遣いをあんまりもらえてないようなんです。
で、僕の別の叔父にお金を借りていたわけなんです。
その叔父が体調不良で入院してしまったんです。
だから、その叔父がお金を手にする手段がほぼ無くなったんです。
そのタイミングでの実印発言です。
実印があると、お金を借りる事もできます。
おそらくっていうか、間違いなく叔母の懸念はそこにあります。
だったら、最初からちゃんと小遣いあげればいいのになんて僕なんがは思っちゃいますけどね。
お互いに信頼が無くなると、困った状態になっちゃいますね。
いつの間にか連帯保証人なんてことにならないように祈るばかりです。
僕もしっかり稼がないと、いつか妻からこのような仕打ちが・・・!
そうならない為に、かんがろうっと!(笑)
まとめ
どうですか?
他人の夫婦喧嘩から、実印の事を勉強した僕ってすごくないですか
まあ、それは置いといて・・。
実印の事を調べてちょっとだけ知る事ができました。
・軽自動車の場合、購入時も廃車時も実印は必要ない。
・普通車の場合は、資産となるので購入時も廃車時も必要。
・大事な契約の時に必要になる。
・第三者が本人と認める為の印鑑。
・印鑑証明とセットで本人と認められる。
・悪用されるケースがある
ひとまず、僕がわかったのはこんなところです。
あなたは知ってました?
知っておいて損はありませんね。
ある意味、叔母叔父コンビありがとう!