家族4人で竹原雛巡りに行って来ました。
いい天気の中で、瀬戸内マリンビューでいい景色を見ることもできました。
今回は、改めて竹原町並み保存地区の良さに気づかされました。
あなたが竹原に行った時の参考になるかもしれないので、何枚かの画像と一緒に紹介してきます。
雛巡り竹原までは瀬戸内マリンビューがおすすめです。
10:02広島駅発で11:57分竹原駅着の瀬戸内マリンビューに乗って竹原まで行きます。
瀬戸内マリンビューは快速で呉線を通って三原駅まで走っています。
快速で、直接三原駅まで行ける電車はなくて、広駅で乗り換えっていうパターンばっかりなんです。
子供が電車好きっていう事もあるんですが、この列車で行くのが一番早くていいです。
この列車は2両編成で自由席1両と指定席1両になっています。
貧乏人の我々は当然、自由席にて。
自由席でいい席は、進行方向に向かって右側の4人席です。
窓もとても大きくて、瀬戸内の美しい景色を見る為の作りになっています。
我々家族は9:10頃には7番乗り場に書いてある「瀬戸内マリンビュー自由席乗り場」のところに並びました。
余裕の1番手でした。
待っていたところ30分くらい前までに来ればトップになれそうでした。
もし、あなたが瀬戸内マリンビューに乗るときは参考にしてみてくださいね。
最高にきれいな瀬戸内海の景色でした。
社内は結構レトロな感じになっていますよ。
あなたも一度は瀬戸内マリンビューに乗ることをおすすめしますよ。
竹原駅では、意外と人はたくさんいませんでした。
雛巡りに行く前に腹ごしらえ!
到着したら、すでにお昼なので巡る前にまずは腹ごしらえです。
今回は竹原の商店街にある、「青鈴(せいりん)」っていうお好み焼き屋さんで食べました。
なぜ、ここで食べたかというと、町並み保存地区に入ってしまうとあまりいいお店が無かったっていう印象だったんです。
このお好み焼き屋さんもおいしかったんですが、ここ最近のブームからか、町並み保存地区にもカフェやスイーツをはじめイタリアンのお店に昔ながらの中華そばのお店、瓦そばのお店なんかがたくさんありました。
これは、雛巡りとは言わずに来てみて色々なお店を試してみたいなと思いました。
結構ポテンシャル高いですよ。
で、我々なんですが、今回お好み焼きを食べましたが、まずはお土産を買いに行くのが竹原では恒例なんです。
それが、こちら。
ここのいちご桜餅や梅桜餅は絶品です。
竹原に行ったら絶対にまずここに寄って、予約しておきます。
後から行ったら無くなってしまうんです。
ですから、まずはこのお店に寄っています。
テレビやラジオでも紹介されていましたよ。
この神田餅店から橋を渡ると斜め前に道の駅たけはらがあります。
その橋を渡ったところにある、タケノコです。
かわいいですよ。
その橋から道路を渡って左に曲がっていくと上のような町並み保存地区の入口があります。
そこから入っていきます。
この地図はあなたにも参考になると思いますよ。
いよいよ雛巡り
町並み保存地区に入っていくといよいよ雛巡りです。
レトロなおうちがたくさんありますが、その中の雛飾りの写真です。
これまで、お雛様が右でお内裏様が左っていうイメージでしたが、これって実は西洋の形式に倣っているんです。
だから、古い雛飾りだと逆に飾ってあるんですよ。
竹原と言えば、ニッカウヰスキーの創始者竹鶴政孝のふるさとです。
朝の連続テレビ小説をご覧になった方はご存知ですね。
こんなふうに創作のお雛様もありました。
これって売り物でしたけど。
あなたは買っちゃうかもしれませんよ。
竹原って竹細工の職人さんがいらっしゃるので、こういうのが結構たくさんあるんです。
ごめんなさい。
写真にはないのですが、竹細工の商品は結構すごいです。
細かい作りで心がこもっています。
梅の花も満開で、雛巡りに本当の意味で花を添えてくれていました。
大きな部屋に手作りの小さなお雛様が飾ってありました。
とてもかわいくて、少し見とれていました。
竹原には新しいお雛様から江戸時代のお雛様まで、地元の皆さんの力の入れようがすごく伝わってくる雛巡りです。
まとめ
家族との日記みたいな感じですみません。
でも、あなたにも竹原の雛巡りの魅力は伝わったのではないかと思います。
今年、行けないなら来年は絶対に行ってみてくださいね。