ランニング、楽しんでますか?
疲れがたまっちゃって、休んでますって方はいませんか?
もちろん、ランニングをすると体力を使ってるわけですから結構疲れちゃいます。
そんな方にお勧めのクールダウンの方法があります。
ランニング後のクールダウンっていらないの?
誰でもあると思いますが、準備体操はしっかりとやったのに
ランニングが終わった後の体操やストレッチはやらずに
お風呂に入ってますっていう人、ちょっと勿体ないかな?
運動の後は30分から1時間くらいしてから入浴した方が脂肪燃焼
にはいいらしいです。
どうしても汗が気になる人は体温くらいの温度でシャワーを
浴びましょう。
あと、冷水は血圧を急激に下げるので危険です。
その時間を、クールダウンの体操やストレッチに充てれば
その間に脂肪も燃焼されますし、明日への疲れも軽減されます。
で、次の日の朝は気持ちいい目覚めと元気な体が待っています。
ランニング後のクールダウン、方法は?
これは実際に僕が実践したクールダウンの方法です。
JMC体操っていいます。
詳しくは映像の通りです。
①ふくらはぎ(アキレス腱)のストレッチ。
かかとをしっかりついて背中までまっすぐに伸ばす。
曲げている方の足に両手を置き、伸ばす方の足のつま先はしっかり前を向く。
両足で15~20秒。
②腰、太もものストレッチ。
片方の足をクロスして後ろにひく。
後ろ側の足の方に体を倒す。
③太もも裏のストレッチ。
背中をまっすぐにしながら腰から上半身を前に45度くらいに倒す。
太もも裏の伸びを意識する。
②の反対の足を行う。
④お尻・股関節のストレッチ。
前に体を倒し、片方の足首を触り、触っていない方の足を大きく後ろに下げる。
両足を行う。
⑤内もも、股関節のストレッチ。
足を大きくひろげ、ももに手を置きそのままおしりを下げる。
膝が外側に折れるように。
⑥全身のストレッチ。
手を組んで、上にあげ手を見上げる。
⑦胸のストレッチ。
手を後ろに組んで胸を張る。
⑧首の横のストレッチ。
片方の手をお尻の上くらいに添え、反対の腕で頭を横に倒す。
両方行う。
⑨首の後ろのストレッチ。
手を組んで頭の後ろに添える。
頭を前に倒し、手の力も入れる。
⑩深呼吸。
必ずランニングの後に行いましょう。
ランニング後のクールダウンを行えば次の日も快適。
私も実はランニングした後、すぐお風呂に行って冷水シャワーを浴びたり
体操やストレッチをする事を面倒っていう理由でやってませんでした。
その結果、膝、足首、足裏、おしり、腰など一度に全部が痛くなること
はなかったのですが、日を変えところを変えどこかが痛い状態が続いて
いました。
せっかく、趣味と健康と楽しさの追究ででやっているはずが
痛みで悩まなければいけなくなってしまって、当分走るのを休みって
いう事がよくありました。
で、上の動画のような「JMC体操」を実践してみたら朝も快適に
起きるようになりました。
ぜひ、実践してみてください。
まとめ
わかっていれば防げたはずのけがとかちょっと面倒だからって思って
クールダウンを怠ったりしたら、疲れは残ってしまいます。
ランニングに慣れてくると、そういう面倒な事もちゃんと習慣化しない
といけないですね。
ランニングを重ねていくとどんどん走れるようになりますので
けがをせずに楽しく走りましょう!!