実は僕は、2世帯住宅になっています。
その2階に僕たち家族が住んでいるわけなんです。
ネット回線も1階がフレッツ光を契約してくれているので、2階ではWi-Fiでネット利用できている状況なんです。
しかし、よく途切れるわ、遅いわでして。
そこで、ネット回線の事をいろいろ調べてみたら・・・。
光回線なのに、ネット速度が遅い!
実は僕、こういうネット回線の事って結構苦手でして。
全て1階に住んでいる弟まかせにしていたんです。
僕は2階に住んでいてWi-Fiだし途切れるのも仕方ないよね~っくらいの感じでした。
これ、2階で計測した数字です。
これが、1階のルーターの近くで計測した数字。
そして、これが有線で計測した数字。
「???」
確かに、1Gbpsって言われていても、そこまでの速度は出ません。
そのくらいの事は僕にもわかっていました。
しかし、この数字はいかに言っても遅すぎると感じたんです。
で、調べてみるとフレッツ光でプロバイダーがOCN。
で、光電話もつないでいる。
で、1か月の料金を見てみるとなんと8,000円超え!
ここで、僕の価格見直し根性に火がついたわけです。
本当は、Wi-Fiでもいいかと思ったのですが、それは弟がメールアドレスが変わってしまうのが嫌っていう理由で却下になりました。
プロバイダのOCNは変更できないってことなんです。
「ファミリー・ハイスピードタイプ」と「隼」の違い
僕はちなみにNTT西日本です。
東日本の人達には申し訳ないけど、別を当たってみてください。
僕の家のネット回線はフレッツ光「フレッツ光ネクストファミリー・ハイスピードタイプ」っていうやつでした。
NTT西日本の公表している速度は200Mbps。
今どき、こんなに遅い光回線があるのかってびっくりしました。
フレッツ光にはさらに「ファミリー・ハイスピードタイプ隼」っていうのがあります。
これは1Gbpsになります。
当然、高くなるんだろうなって思っていました。
ところが、月々の価格は全く一緒なんです。
世の中に本当にこんなに意味の分からない事が存在するのかって感じでした。
もし、あなたがフレッツ光を今から新規で申し込みたいと考えているのであれば、間違いなく「隼」を選びましょう!
ただし、すでに「ファミリー・ハイスピードタイプ」で申し込んでいる場合は、変更するために2,000円少々のお値段がかかってきます。
しかも、1週間ちょっと時間がかかります。
NTT西日本さんの方で、ちょっとした交換機の操作が必要との事でした。
わざわざ工事の方が家に押しかけてくるっていう事ではありません。
もし、あなたが僕と同じ状況で、他の契約が面倒っていうなら、この変更だけでいいかもしれません。
「ファミリー・ハイスピードタイプ」と「ファミリー・ハイスピードタイプ隼」の違いをおさらいします。
・速度が200Mbpsと1Gbpsの違い
だけです(笑)。
なんと、であるのに月額は一緒です。
最悪でもここの変更はやっておきたいです。
それには、約2,000円かかります。
「転用」っていう方法がある!!
これまで、僕の家ではNTT西日本のフレッツ光っていう回線を利用してインターネットをやっていました。
光ファイバーの工事では約20,000円くらいかかったと思います。
実は、その回線を利用してフレッツ光から他の会社と契約することができます。
それを転用っていいます。
コラボ光なんて言ったりもします。
その転用をすると、なんと工事費用は必要ありません。
これまでの回線をそのまま使用できるからなんです。
そこはNTT西日本を利用していてよかったなと感じます。
スマホの会社によって申し込むべき回線も変わる!!
実は光回線をやっている会社は結構、携帯も扱っているところが多いです。
同じネット関係だからですかね?
ドコモのスマホを持っている!
僕もなんですけど、ドコモのスマホを持っている人は確実に一択です。
ドコモ光です。
僕の携帯や、僕の家族の携帯まで安くなります。
プロバイダーが僕のようにOCNの場合ですと、プロバイダー料込みで戸建ての場合に当てはまるので月々が5,400円(税抜き)になります。
最初に支払う事務手数料が3,000円、それから1Gbps回線に変えるお金が約2,000円で5,000円だけ最初に払ってしまえばいいです。
逆に言うと、5,000円を支払わないといけないっていうのがデメリットでもありますね。
ただ、速度も速くなって、動画を見ている最中にクルクル回って止まってしまうっていう事はなくなります。
それだけの価値があります。
ドコモの携帯料金もギガホやギガホライトでつかったギガによって最大で月1,000円の割引が適用されます。
ただ、ひとつ残念なのは、光回線契約者本人がドコモのスマホを持っていないとダメなんです。
もし、あなたがドコモのスマホを持っているなら迷う事はないと思います。
もちろん、僕のようにOCNにこだわる必要もありません。
安心して乗り換えましょう!
auのスマホを持っている!
僕自体はauを持っていないのですが、もしせっかくここを読んでくれたあなたがauだったらいけないので、調べてみました。
すると、フレッツ光回線を転用することはできないようです。
さらに、プロバイダもOCNが使えないので、解約しないといけません。
ちょっと苦しいですが・・・
auひかりはKDDIの回線を利用するようになります。
だから新しく工事しないといけません。
新規申し込みっていう形で完全に乗り換えっていうパターンです。
その場合、現状の契約が途切れてしまうのでもしかしたら解約料金を取られてしまうかもしれません。
でも、心配ご無用!!(ラジオの通販みたい(笑))
なんと、最大60,000円のキャッシュバックになります。
ネット回線のみの契約で50,000円、ひかり電話に加入でさらに10,000円っていう形です。
新規だと工事費用が心配になりますが、実質無料となっています。
月額は戸建てで、5,100円になります。
ソフトバンクのスマホを持っている!
ソフトバンクのスマホを持っていれば、SoftBank光はさすがソフトバンクで他社とちょっと違った感じです。
月額は上の携帯2社と似たような感じで、戸建てだと5,200円です。
フレッツ光の人は転用ができますので、工事費無料です。
初回事務手数料は3,000円、同じように1Gbpsの回線に変更するために2,000円となっています。
キャッシュバックが独特で、3種類の中から選ぶようになっています。
特典A 33,000円キャッシュバック
特典B 28,000円+高速ルーター
特典C Nintendo Switchプレゼント
携帯を持ってない
実は契約者が携帯を持っていないっていう場合がありますよね。
そういう時はOCN光がおすすめです。
プロバイダーは変える必要のないOCNです。
これはauを持っている人にとってもありかもです。
携帯電話自体は安くなりませんが。
月額は2年自動更新や3年自動更新で変わってきます。
要するに2年契約と3年契約で勝手に更新されるっていう事です。
契約なので、途中解約になると違約金を取られてしまいます。
これはどこの回線も同じです。
3年自動更新の場合は最初の月が0円、2カ月目~37カ月目までの3年間が割引適用で4,650円です。
そして、38カ月目以降が5,000円になります。
2年自動更新の場合は、5,100円/月です。
初回に3,000円の事務手数料と2,000円の工事費がかかります。
僕なら3年更新にしますが、縛られたくないっていう気もしますよね。
ただ、今のところコラボ光(フレッツ光からの転用)で一番安いのはこの方法になります。
コラボ光で転用する前に必要なこと
フレッツ光からコラボ光にすると、プロバイダーを含めた金額で随分安くなることはわかってもらえたと思います。
ただ、価格を安くするためにはその準備を自分でやらないといけません。
結構、上にあるそれぞれの回線のバナーをクリックしてもらうと簡単に申し込みはできます。
ですが、NTT西日本(フレッツ光)とやらないといけないことあります。
それが「転用承諾番号」を受け取る事です。
ここから順を追って説明します。
①準備
・「フレッツ光」の契約者名
・「フレッツ光」のご利用場所住所
・現在のお支払い方法
②NTT西日本から「転用承諾番号」の受け取り
③光コラボ事業者へ「転用」の申し込み(あなたの申し込みたい業者で申し込みます)
申し込みたい業者をクリックしてください。
まとめ
NTT西日本のフレッツ光回線をすでに契約している人が読むとわかりやすい内容だったと思います。
あなたが持っている携帯電話(スマホ)によって、お得感がかなり変わってきますので、そこに合わせて契約にするのが一番です。
言ってみれば、囲い込みをしたいっていう事なんですよね。
どの業者さんも(笑)。
よく、こういうのをわからないまま契約して後から騙されたって言っている人を見かけますが、あなたはそうならないようにしてくださいね。
各業者の説明も自分のところのサービスばかり書いているので、どこにデメリットが隠れているのかがわかりづらいです。
でも、上で紹介した業者なら、有名な会社ばかりで安心できます。